終わりの見えぬ連載執筆中に、新連載を始めちゃおうとする趣味作家の話。
どうも、最近では執筆もスロウダウン中のエンゲブラです。
暑い、とにかく暑い!無気力。
何十年選手だった我が家のエアコンも先週、ついにぶっ壊れ、絶賛扇風機中のゲブラ氏は、また良からぬことを思いついた。―― 「新連載」の構想である。
構想とは名ばかりで、いつもどおり、単なる「着想のみ」で、思い付きで物語を書き始めてしまっている。この前の日曜日から(はぁ?)。
連載を書きながら、「次回作ではこうしよう!」という経験譚のエッセイを何本か書いてきた。他人に向かってはえらそうに語っても、自分に関しては「……」。あいも変わらずの行き当たりばったりで、すでに11話ほど書いてしまった自分がいる()。
11話というと、かなりの分量のようにも思えるが、一話の文字数が非常に少なく、千文字を超えているのは、1エピソードのみ。はっきりいって「PV稼ぎ」を狙った、場面、場面での区切りを採用しているのだが、これがなかなかに書きやすい。
一話あたりを二千文字弱と想定している現在の連載作品よりも、重い腰を上げやすく、気軽に書けるので、すぐに続きを書く気にもなり、これはなかなかに良いスタイルを見つけたのかもしれない。
……で、怖いのが、現在連載中の作品の読者の皆様たちの反応。
「ただでさえ、連載の更新ペース落ちてきてるのに、この上、新連載開始とか、やる気あんのか、お前!」というお言葉をいただきそうで怖いのである。事実、当分、連載のペースが落ちる可能性もある。新連載に手を出してしまうと。
「いや、お前もう書き始めてるやん!」
……その通りである。これは、もうアレなんです。「やるな!やるな!」と言われたら、やりたくなる、アレの状態。
【ナーロッパではない中世へ】この転生には、いったいどのような<意味>があるというのか?(n0859js)の方も、ブクマが100を超え、健闘しているが、ここで一発、筆者も「なろうの王道」ハイファンタジーものを書いてみたい!
というわけで、このあと、新連載をこっそり投下予定。よろしくね!(どこが、こっそりやねん)
追記)
作品タイトルは『 無限の魔術師見習い 』(n6192kv)に決定!
Nコードからか、ページ下部にあるリンクバナーから飛んでみてね(おじぎ)。