鶏粗挽きムネ肉の玉ねぎソテーなしハンバーグの一口唐揚げ
先日スーパーでお楽しみパックということで、とある大手メーカーの冷蔵食品がいろいろ透明の手提げ袋に入って1,000円でワゴンセールされていました
中身はマルゲリータピザ、あの有名なあらびきソーセージのノーマル、チーズ入り、ホットチリの3種類と、チキンナゲットでした
で、昨晩このチキンナゲットを食べたのです
すでに封は空いていて、多分パートナーが昼間に食べたのでしょう、残りは3つでした
え~と・・・3個はラップなし600wで30秒・・・結構短いんやなぁ
レンジから「できましたよ~!」と呼ぶ声が・・・
へぇ~ちゃんと温もっているやんか
からしとケチャップをつけてと・・・
食べてみたら
「チキンナゲットやんか!」(笑)
当たり前の話でオチはないのですけどね
ところがここでふと疑問に思ったのです
鶏の唐揚げなりフライドチキン(鶏の唐揚げと意味は同じの気がするけど)にしても鶏肉に何がしかの衣を塗して油で揚げています
じゃぁ、チキンナゲットって何?
まあ、美味しければどうでもいい話なのですが、気になりだすと探求したい欲望が疼く
気持ちよく酒のあてに食べているこんな時にそんなことが・・・
でも、昨晩はええ気分で酔っ払ってそのまま寝ましたけどね(笑)
酒には弱い私ですね
だから演奏前には酒は飲まないんですけどね・・・すみません話が脱線しました
今朝、想いを遂げるために調べてみると
やはり鶏肉を砕いているんですね
いうなればミンチ肉の一歩手前ぐらい
それぐらいで食感がいいようです
それもムネ肉かぁ・・・たしかにこの淡泊さはムネ肉やよねぇ
ふむふむ・・・
それで私なりにこのチキンナゲットを銘々したのです
「鶏粗挽きムネ肉の玉ねぎソテーなしハンバーグの一口唐揚げ」
ちゅうことですかね?
鶏の唐揚げほどジューシーではなく、食感も唐揚げと魚肉ソーセージの間ぐらいで肉汁も出てこない
骨もないし食べやすい
確かあの超有名ファストフード店で販売され始めて、人気が出て有名になったスナックフードですね
まあ、フライドポテトと同じで、食べだしたらかなり夢中になり食べてしまうもの
考えてみれば出た当時はよく食べたチキンナゲットを数年ぶりに食べましたが、炭酸の効いた酒によく合いますね
からしとケチャップがまたええハーモニーを生み出します
今はもう生まれ故郷の長崎に帰ってしまったハンバーグが嫌いな音楽野郎の友人がいるのです
ハンバーグが嫌いな理由は「何故わざわざ肉をミンチにして食べないかんのや?そのまま食べたほうが美味しいやんか!」なんです
このチキンナゲットのことを考えながらその友人のことも想い出し、彼ならこの「鶏粗挽きムネ肉の玉ねぎソテーなしハンバーグの一口唐揚げ」のことをどういう言うのかな?なんて想いながらニヤニヤしている私です