宇宙人の上陸　～令和人による予言書～

作者：さやそばらすか

この小説は、未来的に宇宙人の上陸が行われるであろうという『インスピレーション』による小説です。

特にさしたる科学的根拠もなしに、『インスピレーション』で、宇宙人の上陸や、宇宙人のその時の動きを何となく書き記したものです。

時は、遅くとも大体、１憶年後の未来。

地球上の人類は、何度も何度も、太陽の光の流れに沿うように『洗い流される』。

その度、人類は、機械化『させてしまった』もとい、機械化『した』社会の中で、取り残される運命をたどり続けた。

なぜならば、今の日本国と同じように、教育水準が、機械化させてしまったレベルに到達できなくなってしまうからである。

使えなくなった機械をことごとく放棄するという事は、その『都市』を放棄することと同義である。

それ故、人類は、次第に都市から離れていく、それを、太陽の流れに沿うように繰り返させられる。

そして、遅くとも大体１憶年後の未来。

恐らくは、人類は生存し続けている。

なぜならば、地球上の人類が滅亡するほどの噴火が起きないからである。

そして、少なくとも生存しているのであれば、『アフリカ』の『東海岸沿い』には人類の生存可能性が残されていると考えられる。

『そして、《人類が少なからず生存しており》、なおかつ、《極めて西暦２０００年代と比べて人類の減少が甚だしい》という条件を満たした場合、宇宙人が必ずや、地球上に上陸する』

その場所の候補の一つは、『南アメリカ大陸』の『マチュピチュ遺跡』である。

そこに上陸する目的は、『生命体の存続の維持』である。

そして、宇宙人はその後、『地球』、多くの人類による妨害がありえなくなった『地球』での生存可能性を模索するであろう。

もとより、自然豊かな地球はそれなりに保たれえるであろうし、『機械化』して、人類が『都市』を放棄するという行為が、『自然』豊かな『地球』を回帰させるはずなのである。

宇宙人が『地球』上で、生存可能性を模索しようとする場所は、少なくとも『マチュピチュ遺跡』を起点にする限り、

『オーストラリア大陸』、『スペイン共和国』、『インド共和国』、『スリランカ（民主社会主義共和国）』、『朝鮮半島』

このあたりであろうと考えられる。

そして、『北アメリカ大陸』には、そこまで速やかな移住を模索しないであろうとも考えられる。

そして、宇宙人が『地球』に上陸した後、少なからずの時が経過した後、彼らは、『東京都』の『基地』の存在に必ずや気付くであろう。

この小説の通りに、恐らく宇宙人は、地球上を動くと思われます。

さやそばらすか。