勇者として異世界召喚した俺はうさぎだった
ノリと勢いだけで書いてみました。軽い気持ちでお読みください。
突然だがトラックに突っ込まれて俺は死んだ。
そして、目を覚ましたら真っ白な部屋にいた。
ここは夢か?病室か?それとも天国か?状況が掴めず混乱していた俺の目の前に突然人影が現れた。
それは、金髪ツインテールミニスカメイド姿の可愛い幼女だった。
「ご主人様~、ようこそ天国へ~。可愛い可愛い幼女神様ですよ~。」
幼女はぁは(ry
断じてロリコンではない俺は、幼女神の絶対領域なんて見てない俺は、寧ろニーハイに包まれたい俺は冷静に状況を観察して上から下まで観察して納得した。
あざとい。
しかし、この幼女は天国とか言ってたなー。俺死んだ?
「ごめんね。ごめんね~。私、君を間違って殺しちゃった。まだ寿命一杯あったのにね。女神ちゃんイージーミステイク(てへぺろ」
何を言ってるんだこの幼女は。間違って殺しただと?許さん!太もも舐めさせろ!
「あっごめん。きもいからやだ。代わりにちょうど勇者召喚している世界あるからそこに転生してあげるね~。チート能力と女神ちゃんのサポート機能あるからさっさと魔王倒してハーレムでも俺つええでもして楽しんでね。エンジョイ異世界!」
ちょっまって、普通もっと状況説明とか意思の確認とか女神ちゃんが俺に惚れてちゅっちゅっとか色々あるのでは。ちょっとちょっと体消えていくんですが~。
「異世界ついたらステータスオープンて脳内で唱えてね。定番の奴でるから。じゃあ、いってらっしゃ~い。」
真っ白な部屋に一人残ったロリ女神は、慌ててスマホを取り出し独り言を呟きながらいじり始めた。
「やべぇ~キャラ設定するの忘れてた。とりあえずステータス最強にしとけばなんとかなるでしょ。あとは適当でいいや。ポチっとな。これでセフセフ。じゃあ、勇者ちゃんの活躍を見物でもしますか。」
ロリ女神は、スマホで勇者の転生した世界のサーバーを選びKamiTubeの視聴を始めた。
目を開けたらそこは異世界だった。たぶん。
周りを見渡すとファンタジーな教会ぽいところのいるようだ。足元には魔法陣ぽいものが描かれている。どうやら俺は、貴族ぽい人たちや魔法使いぽい人、教会関係者ぽい人達に見下ろされている。みんなでかくね?
とりあえず俺は、ステータスオープンと唱えてみる
名前:うさ太郎
種族:ネザーランドドワーフ
称号:異世界人?勇者
HP 海の水よりいっぱい
MP 母の愛よりいっぱい
STR 素手で地球を割れるくらい
VIT 太陽に突っ込んでも無傷だよ
AGI 油断すると音速は超えるね
INT 8(この世界の平均は100だよ。ぷぷぷー。)
CHR 超可愛い
スキル
もふもふ
もぐもぐ
ぴょんぴょん
なんじゃこりゃー。
私、INT低すぎ!
じゃなくて突っ込むところいっぱい!
-正直すまんかった-
突然頭の中に声が響く。
-あっ私、可愛い可愛い女神ちゃんね。ステータスは適当じゃなくて不慮の事故でちょっとおかしなことになってるけどチートだから大丈夫!きっと大丈夫!-
今、適当って・・・。というかなんで名前が、うさ太郎。
俺の名前は正義って書いて「まさよし」なんだけど勇者まさよしなんですけど!
-自分で勇者ってうさ太郎さん自意識過剰ですよぷぷぷ-
称号は勇者になってるから良いだろうが!というか異世界人?の?マークはどうゆうこと?俺ってもう人じゃないの?種族がネザーランドドワーフということは、あのドワーフ?と言うことはエルフとか猫耳とか亜人いる世界なのね。やっふー。ぺったんエルフとか巨乳猫耳娘とかやっふー!
-うさぎです-
え?なんて?
-あなたうさぎです-
は?
-ネザーランドドワーフはペットのうざきの一種です。うさぎの中で一番小さく飼いやすいため人気のある種類です(神ペディアより)-
オワタ
-あなたうさぎですけど真っ白で可愛いから大丈夫ですよ!能力もチートでこの世界じゃ最強ですよ!俺つええですよ!うさぎですけど(笑)-
おい、なんか笑ってねーか?とりあえずここまでは良いとして良くないけど、スキルもおかしいだろう。なんだもふもふって。
-もふもふボディで撫でてきた相手を虜にします-
もぐもぐは?
-もぐもぐ食べる姿が愛らしくて見ている相手を虜にします-
なんかもう頭痛い。それで念のために聞くけどぴょんぴょんとは。
-耳をぴょんぴょんさせたりと愛らしい動きで相手を虜にします-
ぴょんぴょんって跳ねるじゃないのかよ!
と言うか、当たり前に女神ちゃんと話してるけどなにこれどういうこと?
-超可愛くて超賢い女神ちゃんサポート機能ですよ~。解らないことあったらいつでも聞いてね。スーパー女神な私がなんでも教えてあげる(はぁと)-
どうしようこの駄目感。
とりあえず改めて周りを見回す。見下ろされてるのは、俺が小さかったからなのね、うさぎだったからなのね。
勇者を召喚したらうさぎだった。周りの人たちは、きっとそんな感じに混乱している。これはどうにかしないと!とスキルを使ってみることに。
ぴょんぴょん
なんか周りか癒されてる。なにこれ俺可愛い。でも言葉通じない俺悲しい。
-スキルに異世界言語翻訳を追加しますね~。さすが出来る女神な私-
会話出来るようになった俺は、さっそく自分のことを説明した。喋るうさぎにびびられた、きもがられた、俺悲しい。でもここでぴょんぴょん発動。みんなにチヤホヤされた、お姫様にもふもふもされて俺嬉しい。
「勇者うさ太郎様!出陣!」
なんだかんだ関係者にもふもふされながら魔王退治を依頼されて俺承諾。お姫様に抱かれながら俺出発!
行く手を阻む魔物は、お姫様の騎士と魔法使いと神官が退治。俺お姫様のに抱かれてぴょんぴょんするだけの簡単なお仕事。
-世界最強のステータスを持ってるのになんという堕落-
働きたくないです。
勇者うさ太郎一行の魔王退治の旅は続く。
行く手を阻む魔物を倒し、魔族に支配された街や国を開放し、エルフのちっぱいに抱かれもふもふされて、猫耳娘のでっぱいに抱かれ挟まれもふもふされて、この世のありとあらゆる種族のおっぱいに抱かれもふもふされる旅は続く。
-おっぱいはもう良いから魔王を忘れないでください-
何を言う女神様!おっぱいは浪漫だ!ちっぱいからでっぱいまでこの世の全てのおっぱい宝である!宝を求めるのもまた勇者の性!おっぱいに大小の貴賤なし!俺がおっぱいだ!
-ごめん、意味わからない、とりあえずおっぱいから離れて-
ならば太ももだ。
太もももまた、魅惑のエルドラド、桃源郷。この世の全ての太ももは宝である!宝を求めるのもまた勇者の性!かの偉人も言っているじゃないか、少年よ太ももを抱け!
-いい加減にしろエロうさぎ!この発情期!-
ごちそうさまです。いや、すみません。魔王退治に行きましょう。我は勇者にして賢者なうさ太郎です、よろしくお願いします。
-急に冷静になってなんか怖い-
-そんなこんなで魔王の城に到着したうさ太郎一行。強力な四天王との死闘で仲間達は倒れていった。そして魔王と対峙するうさ太郎。がんばれうさ太郎、負けるなうさ太郎。君は勇者だ!うさぎだけど-
ナレーションはいりません。
-暇だったからつい-
お姫様に抱かれつつ仲間達と四天王との戦いを見守る簡単なお仕事。
-勇者ってなんだっけ・・・-
四天王も倒し残すは魔王のみ。クライマックスも近い。勇者でうさぎな俺は最後くらい重い腰をあげて魔王と戦うことに。見せてやるぜこのラピットパンチ!
-最後くらい勇者ぽく戦える様にスキルあげますね。その名も人化魔法です。なんとうさぎから人になっちゃうのですよ~。さぁうさ太郎さん、勇者ぽく決めてください!-
よしやっと異世界召喚勇者ぽい展開!俺の本気を見せてやる!
人化魔法発動!
一匹のうさぎは、光に包まれそして一人の人が現れた。
響く悲鳴。主にお姫様から。
そこにいたのは、うさ耳を付けた童貞デブオタニートのおっさんまさゆき君。
-あっ・・・見た目の設定前世のままだった。ちょっとうさぎ混ざってるけど・・・-
結論から言うと魔王はあっさり倒されました。今までチヤホヤされたのに人化したら急に嫌悪されたうさ太郎の自暴自棄パンチ一発で。
俺地球帰る。部屋にこもってアニメ見る。絶望のうさ太郎。
-大丈夫ですようさ太郎さん、うさぎに戻ればまたパラダイスですよ!おっぱいが待ってますよ!-
それが駄目なんですよ女神さん。人化魔法を何回使ってもうさぎに戻れないんですよ。俺死亡。
-あっそれは人間になるための魔法なんで今度は兎化魔法のスキルを-
『魔王が倒されたので女神サポート機能は終了しました』
-それでは異世界を楽しんでくださいね!さようなら!-
スマホの電源を落とし女神は、天井を見上げて気合を入れる。
「まぁこんなこともあるよね!ドンマイ私!」
一方、うさ耳を付けた童貞デブオタニートのうさ太郎はそのまま魔王城に引き籠り、二代目魔王として魔族を掌握、前世の知識を利用しておっぱい同人誌の作成販売をして世界中に広めエロと言えば魔族、おっぱいと言えば魔王と、人気を博したのであった。
そんなうさ太郎は、ロリ女神を凌辱する作品を好んだという。
-ぐぬぬ-
おっぱいは正義
太ももは至宝
お尻は楽園
だと思います。
拙い文章ですが、読んでくれてありがとうございます。