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不良高校生、神に転生する

……申し訳ありませんm(__)m


ノリで、また新作を投稿してしまいました。


後、内容を少し(?)変えました。ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんm(__)m




(⋯⋯ありえねー)




目の前にいる、圧倒的なまでの美貌を誇る四人の同胞かみがみを見て、曉月闘夜あかつきとうやは溜め息をつく。その傍らで、おぼろな記憶を辿っていた。



平凡なる不良高校生、異世界にて神になりました。
















その日は、いつもと変わらない朝だった。朝から親父に叩き起されて面倒くさそうに目を覚まし、学校へ行って授業をサボり、帰りには他校の不良と喧嘩をする。そんな代わり映えのない毎日だった。



━━━たったひとつを除けば



いつものように喧嘩した帰り、町中を歩いていると、ざわざわと騒がしい声が前の方から聞こえてきた。


眉を寄せながらも行ってみると、野次馬と思しき連中と報道陣がたくさん集まっていた。微かに聞こえてくる彼らの話からすると、近くの銀行で強盗騒ぎがあっているらしい。


ちらりと奥を覗いてみると、人質になっている男の子が泣き叫んでおり、銀行強盗が色々と喚いていた。


人質がいるからこそ尚更動かなければいけないのに、警察は人質がいるために動けなかった。


そんなバカバカしい状況に腹が立った闘夜は、周りに構わず飛び出した。



「何だこのガキ⋯⋯⋯⋯っ」


「やかましいっ!」



強烈な右ストレートを強盗に喰らわせた。不意を突かれた男は思わず人質の子供を手放し、闘夜は見事に子供を救出した。



━━━男手ひとつで育てられた闘夜は口調こそ荒いものの、父親の影響で心根は優しく義侠心の持ち主だった。


『かけられた恩や優しさ敵意はすべて、倍にして叩き返せ』とは昔からの親父の口癖だった。



⋯⋯そんな事を頭に浮かべたのは、男の子を母親に渡したときに半狂乱になった男が乱射した銃弾が身体を貫いたからだ。闘夜は、薄れてゆく視界で死を覚悟した。



(チッ、情けねえわな。こんな最後を迎えたと親父に知られたら、ぶん殴られるだろうな━━━━━━)



厳しくも、ここまで育ててくれた。言葉にしたことはなかったが、尊敬する父の顔が浮かんでは消えてゆく。怒った顔、笑った顔、面倒くさそうな顔、困った顔、そして⋯⋯悲しそうな、泣いた顔。



でもまぁ⋯⋯ちっせえ子供(ガキ)を助けられたことくらいは、褒めてくれるだろ?
















⋯⋯なんて、バカみたいにカッコつけたような事を思っていたのに。




(気がついたら異世界に転生していて、しかも神になっていただ?どんなオチだよ⋯⋯)



目を細め、苛立ちを露わにした。すると、目の前の四人の同胞たちが話しかけてきた━━━なぜ同胞だとわかるのかだと?そういう情報が頭にあるからだ。


不快げに顔を歪める闘夜に対し、同胞たちが困ったような顔をして言った。



「アガサ、随分と険のある面持ちをしているが⋯⋯私たちが、何か不快な思いをさせてしまっただろうか?」



白い、腰まである長い髪を揺らして金色の瞳で困ったように此方を見るのは、覇神のひとりであるアリスだ。外見年齢は二十八歳くらいで、覇神の中でもずば抜けて知識が多く、思慮深い優男といった風体と穏やかな風貌をしていた。しかし、その裏腹で隠密行動や情報収集に長けている腹黒さを併せ持つ男だ。どちらかといえば後衛寄りの立場にあるが、甘く見ると、確実に痛い目を見るタイプだ。



「我らに非があるのなら詫びよう。だが、まずは我らの話を聞いてはくれまいか」



古風な話し方をする彼は、ハルセ。蒼い髪をひとつに束ねて肩から垂らしている。青緑の瞳で真っ直ぐ此方を見据えるその顔は、無表情だった。護りの力に長けており、結界や封印等を主に得意とする。外見年齢は二十三歳といったところだ。氷のように冷たい美貌が無表情な顔と相まって、近寄りがたい雰囲気を醸し出している。



「眉間のあたりに、余計な皺が増えてんじゃん。そんな顔すんなって、な?」



軽々しい口調のこの男はセリアス。クセのある赤い髪を肩まで伸ばしており、橙色のクリッとした瞳とあわせて猫のような雰囲気がある。外見年齢は二十歳で、戦闘技術が高い。攻防両方をそつなくこなす、万能タイプだ。ひと好きそうな笑みを浮かべているがその真意はアリスですら読み取りづらく、いつも飄々と笑っている。油断ならない男だ。



「⋯⋯何か言ってはくださいませんか?わたくしたちは、貴方と対話がしたいのです」



丁寧な口調の女性はレオーナ。金色の髪を中国の妃嬪たちのように髷を形作って結い上げており、赤い瞳を潤ませている。天女のような美貌の持ち主で、外見年齢は二十二歳くらい。癒しの力を持ち、治療や浄化を得意とする。争いを好まない心優しい性格をしている。



⋯⋯気は進まないが、ついでに言っておこう。



俺の今生いまの名前はアガサ、らしい。髪の色は黒いが、下にいくにつれて紫色になってる。目の色は銀色。横髪は胸のあたりまであり、後ろ髪は頭の上でひとつに纏め上げている。下瞼から頬に掛けて、まるで血の涙を流しているかのような緋い線が流れている。


外見年齢は十九歳くらいか。能力は、破壊の力が異常に高いな。攻撃型らしい。戦闘技術に長けてる、つまり戦士型である攻撃と防御の両方が高いセリアスとは違って、防御力が若干低いのか。役に立たねえな。ヘタすりゃ一発喰らったら即アウトじゃねえか。



(人外魔境か、ここは)



五人しかいないが、そう表現するに相応しいとさえ思えた。そもそもひとではないのだから間違ってはいない。つらつらとそんなどうでもいいことを考えていると、焦れたような声が重なった。



『アガサ!』


「⋯⋯はぁ、聞こえている」



ひとが珍しく現実逃避をしていたというのに。呼ばれてしまえば、応えないわけにはいかないではないか。


はぁぁ、と深く溜め息をつくと気怠げに頭に手をやりながら言った。



「⋯⋯俺は別に怒っているわけじゃねえし。あんたらに対して特に思うことも何もねえから、いちいち気にするな。気障りだ」



煩わしそうに言ったその言葉に四人がそれぞれ微妙な顔をしていたが、やがて気を取り直すようにアリスが穏やかな顔をして言った。



「それでは、改めて話を始めようか。産まれたばかりのアガサにも、申し訳ないが聞いていて欲しい。ここ最近、この世界の人界で起きていることなのだけれど⋯⋯」



アリスの話を要約すると、こうだ。


曰く、いま人界では、人々が魔物に襲われるという事件が多く起こるようになっている。強大な力を持った魔物に対し、人間を含む地上に生きるものたちはあまりに無力だった。理由は、魔王と呼ばれる魔族たちを束ねる存在が現れたからだ。人間たちのなかには優秀な魔術師や召喚師はいるけれど、数が少ない。十分な戦力を持たぬ人間たちの為に、聖に属する者のなかでも最上位に位置する、覇神たる自分たちが赴くべきではないか。ということだった。


覇神と称されるほどの力を持つ者は、アガサを含めてこの世に五人しか存在しない。上位クラスのものを召喚できる人間はそう多くはいないゆえ、人間たちは迫り来る危機に対して混乱に陥っているのだ。



「私としては、人間たちの守護にあたるべきだと思っているのだけれど、お前たちはどうしたい?」


「⋯⋯そうだな、さすがに傍観したままというのは寝覚めが悪い。我も地上に降り、人間の守護にあたるとしよう」



寝覚めが悪い、なんていうのはただの言い訳だ。顔が無表情なハルセは考えていることが顔ではなく目に出る。目を見ていれば、ハルセの考えていることが、わかるものにはわかるのだ。



「好きにすりゃあいい。だが、俺はしねえぞ」


「なっ、アガサ、何を言っているのですか!?」



人間たちに付こうとするハルセたちに対し、アガサは放棄することを選んだ。それに対して驚愕するレオーナに、アガサは気怠そうに答える。



「あんたらみたいにしたい奴だけですりゃあいい。けど、俺はごめんだ。なんで俺が奴らの尻拭いじみたことをしてやらなきゃいけねえんだ。元々、魔物どもは人間たちの負の感情により生まれたものだろ。つまり、巡り巡って自業自得だ。あんたらがやりたいんならやればいい。俺は止めねえし、俺はやらねえ」



なぜ魔物たちが産まれたのか、アガサは本能で悟っていた。無論、同胞である覇神たちも知らないわけがなかった。アガサは他人の尻拭いをするのはごめんだと心から思っていた。自分たちでなんとかしろと、言ってやりたいくらいだ。


アガサは言うだけ言って、面倒くさそうに頭を掻きながらその場から去っていった。



「あまりにも、薄情ですわ!」



そんなアガサの態度に激昂するレオーナに、アリスは苦笑しながらも思慮深い顔をして言った。



「そう怒るものではないよ、レオーナ。私には、アガサの言うこともわかる。これについてはやりたいものだけやればいいと私も思う。私はやるつもりだけれど、皆はどうする?」


「我は、構わぬ」



ハルセが即座にアリスの意見に同意し、同行を決めた。その横で頭の後ろに手を回していたセリアスが、いたずらっ子のような笑みを浮かべて愉しそうに笑いながら口を開いた。



「オレも、退屈してたとこだしな。付き合うぜ♪」



まるで何処かに遊びに行くような感覚で返事をするセリアスの軽々しさに軽く眉をひそめながら、レオーナが心配そうな表情をその儚げな面差しに浮かべてアリスたちに同意した。



「勿論、わたくしも参ります。困っている人間たちに手を差し伸べなければなりません。これは、最上位に君臨する、覇神たる我らの務めですもの」



アガサ以外は全員、人界に降りることに否はなかった。四人は頷きあい、アガサを置いて揃って地上へと降りた。アリスは大陸の東にあるレラーキュリ王国、ハルセは大陸の南にあるマルセラージュ王国、セリアスは大陸の北にあるヴェローネ王国、レオーナは大陸の西にあるセレスティアンス王国。各国の王族のもとへ降臨していった。



「⋯⋯つまんねえ意地を張ったな、俺は」



同胞たちが降りていくのを見て、アガサは呟いた。元人間であるアガサからすれば、地上にいる人間たちは見ていて心がざわめいて仕方なかった。それとは違う感情もあったし、なぜここまで嫌がるのか本当はわかっていたが、敢えて気付かぬふりをした。



「まぁ、今更だが。大体さっき産まれたばかりといっていい俺が、なんでそんな訳のわからないことしなきゃいけねえんだ⋯⋯けど、まぁ。暇ではあるし、見ておくことにするか。同胞あいつらのやり方を」



ひとり言い訳じみたことをゴチて、アガサは己れの本当の気持ちに見て見ぬ振りをした。そうして、アガサは神界から同胞たちや人間たちのことをずっと見ることにした。そしてそれは、何百年・何千年と果てしない時をひとり沈黙を貫き、傍観に徹することを意味していた。
















━━━ヴィルヴァジェンド大陸



同胞たちが降りていった地上は、そう呼ばれていた。


そして、彼らはこの大陸にある四つの国の力ある王族とそれぞれ契約し、人間の味方をしていた覇神たちは人間たちに壮大に崇められていた。


しかし、地上で魔物たちと闘う魔術師や召喚師が増える一方で、魔物たちの数も増えていった。そんななか、悪い情報が異界にいるアガサの元にまで入ってきた。



━━━魔王よりも遥かに高い力を持つ者が誕生したらしい。それも神に通ずるほどの力を持つ者で、神魔王と呼ばれていると。



アガサからすれば、想定外というわけではなかった。ぶっちゃけ、物語なんかではよくある展開だったからだ。その噂を聞いた時など「げ、なんつーありきたりでベタな展開なんだ」としか思っていなかった。しかし同胞たちや人間たちは、そうではなかったらしい。その存在に驚き、警戒していた。


神魔王は力を使い、様々な魔物を造っているという。現に、それまでとは段違いに強い魔物どもが現れるようになっていた。



「⋯⋯見ていて辟易するな。同胞たちが、どう出るか気になるところだが。まぁ━━━」




俺には関係ねえし、と言おうとしたアガサの下に、突如として魔法陣が現れた。



「これは⋯⋯まさか、召喚の━━━!」



パアァァと溢れる光に包まれ、身体中に熱く激しい熱が駆け巡った。何かに力いっぱい押しつぶされるような感覚が全身を巡り、その瞬間アガサは神界から姿を消した。
















ドサッ、とアガサが倒れ落ちたのは草の上だった。人工物ではない、自然な芝生。頭のなかで激しく警鐘が鳴る。とてつもなく嫌な予感がした。もしかしなくてもここは━━━━━



「地上⋯⋯人界、か⋯⋯⋯⋯?」


「うわぁ、やったーーー!やっと召喚できた!」



アガサのこの上なく嫌そうな声と、明るく溌剌とした声が重なった。アガサが顔を歪ませて声の主を見上げると、そこには嬉しそうな表情で飛び上がる少年の姿があった。茶髪の癖毛に榛色の大きな目、細身でそこそこ綺麗な顔立ちのヤンチャ系風貌をしたなかなかの少年だ。制服らしきものを着ていることや、後ろの建物が学校らしきものだとわかると、授業の一環で召喚をしていたのだと何となく理解した。しかし、それと同時に━━━━



(お、俺はこんな子供(ガキ)に召喚されたのか━━━!?)



まだ十六歳くらいの少年が、いままで誰も成し得なかった覇神の召喚に成功したのだ。


アガサが驚きのあまり茫然としていると、少年は倒れたままのアガサの手をとり、いきなり激しい握手をしてきた。



「初めまして、おれはヴィヴィアン!ヴィーて呼んでくれ。お前の名は!?」


「はあ?⋯⋯て、うわぁぁぁぁぁ!」



舞い上がりぶんぶんと手を上下に振る少年、ヴィヴィアンに怪訝そうな顔を向けて、取り敢えず手を離そうとしたアガサは盛大に声をあげ、思い切り手を振り払った。



(な、なんで俺の手がこんな小さくなってんだ!?ま、まさか⋯⋯⋯⋯!)



アガサは急いで起き上がり、ヴィヴィアンを見た。目の前にはヴィヴィアンの腰。間違いない。



(背が、縮んでんのか?なぜ!?)



混乱し、慌てて手足を見るアガサを見て、ヴィヴィアンが不思議そうな顔をして鏡を差し出した。



「なんかよくわかんないけど、はいこれ」



ヴィヴィアンから鏡を受け取ったアガサは、恐る恐る自分の顔を見た。そして再び絶叫した。



(髪や目の色が変わってんのはまだしも、なんだ子供の姿なんてしてんだっっっ!)



同胞たちをずっと見ていたアガサは、それが人型と呼ばれる仮の姿で、髪や目の色が変わることくらいは知っていた。しかし



(ど、同胞たちは縮まなかったぞ!?)



そう、アガサの場合、姿が六歳くらいの子供になっていたのだ。髪の色は漆黒で、紫が混じっておらず、瞳の色も、銀から翡翠に変わっていた。髪型も、ショートヘアーになっている。


本来の姿に戻ろうと奮起するが、子供の姿のまま何も変化は起きなかった。


ひとり混乱に陥っているアガサの耳に、意地の悪そうな声が聞こえてきた。



「ちょっと、早くしてよ~。わたしたちの時間がなくなっちゃうじゃないのー」


「はっ、召喚主があんなやつだから召喚したものもあんなのなんだよ。召喚するのに、あいつだけでどれだけ時間を無駄にしたか。ホント、庶民はグズで嫌だねえ」



⋯⋯カチン



「⋯⋯るっせえな。黙ってろ、クソガキども」



人間たちの悪意ある言いように、アガサが怒ったように言った。子供の姿をしているせいで、自分でも自覚するくらい声が甲高く耳障りなものになっていた。それに対して、人間たちは庶民の召喚したものはガサツで礼儀がなっていないと嘲笑う。



「て、めえら⋯⋯⋯⋯」



完全にぶちギレて殴りかかろうとするアガサをヴィヴィアンが止めた。なぜ止めるのかと振り向いたアガサは、ヴィヴィアンの言葉に愕然とした。



「おれのことはいいよ、いつものことだからさ。それ以上はやめとけよ。あのひとたちは中級クラスの召喚獣を従えてるんだ。お前が敵う相手じゃないし、おれはお前に怪我してほしくないんだ」



ヴィヴィアンの言葉を聞きながら、アガサは己れの脳内に自分の身体の情報を即座に弾き出した。



(俺の力はすべてそのままだ。が、この子供の身体はいかんせん脆弱過ぎる。俺の本来の力の行使に対しての耐久率が低すぎて耐えられずにぶっ壊れる可能性が高い⋯⋯つーことはつまり、力は無いに等しい、まったくもっての役立たず!)



予想だにしない事実に、アガサは再び衝撃を受けた。これでは本当に何もできないではないか。


がっくりと項垂れるアガサに対し、ヴィヴィアンはそっと頭を撫でながら言った。



「なぁ、行こう?召喚はできたから、後はもう自由時間なんだ。お前の名前とか、教えてほしいんだけど」



ヴィヴィアンはそう言うと、アガサを抱えて行った。残った同級生たちは、こそこそと言った。



「あの落ちこぼれの庶民、やっと召喚したかと思えばあんなちっぽけなものなんて無様だなぁ」


「ほんと、目障りなのよねえ。⋯⋯早くいなくなってくれないかしら」



くすくすと意地の悪い声が、人間離れしたアガサの耳に響く。それになぜかアガサが悔しくなって、ぐっと唇を噛んだ。

最近、自分は召喚系の話は使役主よりも使役される方を主人公にしたがる子だとわかりました。


ちなみに


聖に属する者の階級


(幻獣)<(精霊)<(神獣)<(神竜)<(神族)<(神王)<<<(覇神)


魔に属する者の階級


(幼獣)<(妖精)<(魔獣)<(邪竜)<(魔族)<(魔王)<<<(神魔王)



()内は、例です。



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