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第十八話 ギルドからの勧誘

 狭くはないが広いとも言えない簡素な部屋の中で少年は悩んでいた。

 部屋の中には少年の他に女性が一人。

 しかしその女性は同室の少年に何の反応もせず、能面のような無表情で虚空を見つめているだけだ。これだけで女性が意思を持った人間ではなく、意思を持たない人形でしかないということが分かる。


 少年は一人だったのだ。

 ずっと悩み続ける少年だが、一人でどれだけ頭を捻ったところで、未熟な知識しか入っていない頭脳からは、上手い考えは中々出てこない。

 

 これは夢だ。

 何となくこの光景が夢の出来事だと分かった。

 まだ自分が幼く弱かった頃の出来事を夢で見ているのだろう。

 この頃は今ほど強い力を持っておらず、周りには脅威しか存在しなかった。


 確か今見ている夢では、近くの肉食系領主から従属を求められたのだったか……

 従属すれば進貢金を定期的に払わなければならず、領地育成の面で大きな不利となる。

 この頃の肉食系領主は進貢金を払ったところで従属した領主を保護することはせず、唯々自分より弱い者を搾取するのみであった。草食系にとっては過酷な時代だ。


 突然、場面が変わった。今度の舞台は応接室だ。

 ソファーとテーブル以外まともな調度品が置かれていない殺風景な室内には、大学生くらいに見える一人の若い男性が少年と向き合ってソファーに座っていた。


 ああ、この光景か。

 この光景はすぐに思い出せる。決して忘れることができない過去の出来事。

 この光景を夢で見るのはこれで幾度目だろうか。もう両手の指で数えきれない程に見ているような気がする。

 

「―――― あなたは今、困っていませんか?

 悩みがあるのではないですか?

 誰かの力が必要ではありませんか?」


 男性が少年の事情を全て分かっているような口調で言葉を紡ぐ。

 少年は年齢ゆえの幼いプライドから、反発心が刺激されるも、それを表に出すほど感情的ではなかった。

 男性の言葉が全て的を射ていたので言い返す気力が湧かなかったこともある。

 

「あなたには力がない。後ろ盾もない。知り合いもいない。

 そんなあなたは周囲から見れば絶好の獲物ですよ。既にご承知だとは思いますけど」


 無遠慮に少年の現状を示す男性の言葉に、少年は眉間に皺を寄せて不快を示す以外に反応できなかった。

 情勢を楽観した独りよがりな考えで安易に草食系領主を志向してしまった少年には、男性の言葉は己の浅慮を見事に言い表しているように思えたのだ。



「だから、私が助けます。

 私があなたの後ろ盾になりましょう。

 それでもあなたが攻められたら私と仲間があなたを守ります。

 あなたが悩んだ時は相談にも乗りましょう。

 災害にあった時は援助だってします」



 男性の言葉は少年にとって嘘のように都合が良かった。その言葉が真実なら少年の悩みは解決し、今後も新たな悩みが生まれる可能性はかなり低くなるだろう。

 しかしうまい話には必ず裏があるものだ。

 強者が弱者を何の気兼ねもなく蹂躙し搾取していたこの時代、なんら見返りもなく誰かを助けるなんて温い話が有る訳ない。


 これほどのことを行うと言うのなら、それに見合った代償も要求される筈だ、と少年は考えた。

 男性の提案と引き換えに何が望か少年が聞くと、男性は照れ臭そうに表情を崩した。



「ただ、私のギルドに入っていただければ……」



 その言葉に少年は唖然とする。

 強者に従属するしか生き延びる道が無いような弱い少年を、この男性は仲間に引き入れると言ったのだ。

 どれだけ人が良いんだろう。それとも考えなしの馬鹿なのか。

 少年の内心も知らず、男性は言葉を続ける。



「……… そして出来れば、あなたみたいに困っている仲間がいたら助けてあげて下さい。

 そうすればあなたが困った時、その人はあなたの事をきっと助けてくれますよ。

 ああ、もちろん私はいつでも助けますからね!!」







「閣下、ギルド『悠久の翼』からの特使が閣下に親書を届けに参りました」


 そう言ってリセが一つの書簡を丁重に差し出してきた。

 朝食を食べ終え、シェシュと食後のティータイムをしている最中だったので、この場には僕とリセの他にもシェシュや侍女がいた。

 彼女らは突然の親書が気になるようで僕が持つ書簡をチラチラと見ている。

 執務室で見ようかとも思ったが、面倒臭いし内容は大凡おおよそ想像がつくので、その場で読むことにした。

 



『急啓

 晩夏の候、夏も終わりに近づいておりますが、まだまだ残暑の厳しい今日この頃。トロンマロン侯爵閣下におかれましては益々御清栄のことと存じます。



 このたびは、突然の書状申し訳ありません。侯爵閣下におかれましては驚きなさったことでしょう。私ども悠久の翼が閣下にこの書状を拝送いたしました理由は、現状の世界的、ひいてはダーラルナ帝国内における混乱に因る処が大部分を占めます。

 もちろん、現状の混乱においても、侯爵閣下の御権勢は、私どもが心配するなど身の程知らずなことを申し上げたい訳ではございません。


 しかしながら、帝国内で侯爵閣下と同じランカー領主に名を連ねる領主の一人に、不穏な兆候があることを御報告申し上げます。

 その領主は野蛮な肉食系領主であり、草食系領主の侯爵閣下には畏れ多くも脅威となるのではないかと拙考した次第です。


 かの脅威に対し帝国の秩序を保つためにも、大変申し訳ないのですが、侯爵閣下には私どもにご助力の程をお願いしたくあります。

 つきましては私どもと同じ旗を掲げて頂きたく思います。その際には、役不足と重々承知の上ですが、副ギルドマスターの席を御用意いたしました。



 侯爵閣下におかれましてはよくよく御検討の上、帝国の秩序と万民の幸福に適う形でのより良い御返答を、畏れ多くも御期待申し上げます。

                                  不一

  新暦302年7月28日  

                  悠久の翼 ギルドマスター 世紀末覇者

トロンマロン侯爵閣下

        尊前』




 ふむ、確か今日は8月3日だったから、六日前に書かれたものだな。それにしても悠久の翼か、確か近場の領主ギルドだ。


 領主ギルドとは領主プレイヤーのみが参加できるギルドの事だ。ギルドとは戦闘系、生産系、領主の三つに分かれている。

 領主プレイヤーは他のプレイヤーとは影響力やプレイスタイルが大きく異なるため、ギルドにおいてもハブられているのだ。


 ギルドが持つ影響力の大きさとしては、戦闘系と生産系はドッコイドッコイのパワーバランスだが、領主ギルドだけは別次元の高みにいる。

 どれほど能力が高くとも所詮は個人である一般のプレイヤーと、数千から数万、果ては数億ものNPCを統治する領主プレイヤーを比較する方が可笑しいと言えばそうなのだが。

 領主ギルドの影響力がどれほどの物かと言えば、ギルドメンバーが50人を超える規模の領主ギルドは国家と同等に扱われるほどだ。


 そのため、領主ギルドは他の系統のギルドと比べて滅多な事ではあまり大きな動きはできない。ギルド間の抗争なんてもっての外だ。

 戦闘系ギルドでは複数ギルド間での大規模抗争なんて日常茶飯事だし、生産系ギルドでは経済戦争という意味で戦闘系ギルドと似たような感じである。


 一方、領主ギルドはと言うと、複数ギルド間での大規模抗争が起きたのは過去三度だけだ。もちろんギルドメンバーが数人程度の中小ギルドでならばその限りではない。

 何故これほど領主ギルドが大規模抗争を行わないのか。理由は至って単純。

 被害が大きい。ただそれだけである。

 多くの領主ギルドを巻き込んだ大規模抗争のことが、『大戦』という特別な名称で呼ばれているのだから、どれほどの被害をもたらすか簡単には想像できない。


 しかし『大戦』と言うからには、現実世界で過去に三度起こった『世界大戦』と同程度の規模であることは分かるかと思う。

 奇しくもセラフィアにおいて大戦が起こった回数は世界大戦と同じく三回だ。

 大戦が起こるたびにセラフィアは地獄と化し、多くの資産や物資、人口が失われた。五大国と呼ばれるダーラルナ帝国と同規模の国家が滅ぶことすらあった。

 現在、セラフィアで唯一の超大国として君臨している北東大陸のベニスエフ連合王国も、その設立は大戦に起因するものなのだ。


 まあ、今は関係ないことだけど。

 転移前は魔王討伐クエストのせいで、どこも軍事力過剰になって久しぶりに大戦が起こるかな、と思っていたが、今のこの状況ではそんな馬鹿げた事態にはならないだろう。

 例えトチ狂ったギルドが大戦を起こそうとしても、こんな事態の中、それに乗るギルドは無い筈だ。


 そもそも大陸間どころか国家間の流通すら遮断されている現状、世界中にギルドメンバーが散らばっているランキング上位のギルドはメンバー間の連携すら危ういのが現状だ。

 ギルドメンバーを纏めて他ギルドに戦争を仕掛けるなんて、今の状況では何時になるか見当もつかない。


 そんなことよりも悠久の翼だ。

 書簡に同封されていた悠久の翼の勧誘広告を見てみると、このギルドについて大まかな概要が載っていた。

 その内容を要約すると、悠久の翼は帝国南部の子爵や男爵などの中小領主が集まった弱小ギルド。最近のギルドランキングは128位。そのほとんどが草食系領主であり、傷をなめ合う寄り合い所帯。

 でも数はそれなりにあって、最近頭角を現し始めていた新興ギルドだったらしい。


 確か放置されていない、まともに活動している領主ギルドの数が300くらいだった筈だから、ランキング128位というのはそれなりだ。

 上位とは到底言えないが、下位ではないだろう。


「トロンマロンさん、なんて手紙だったんですか?」


 僕がずっと書簡を読んでいる物だから、シェシュが好奇心に耐えられず聞いてきた。

 リセも周囲の侍女も態度にこそ現れていないが、内心はシェシュと同じようなものだろう。一瞬、言うかどうか躊躇ためらったものの、別に知られても僕が困るような内容ではないし言うことにした。


「勧誘だったよ。副ギルドマスターになって欲しいそうだ」


 僕の言葉にシェシュが僅かに目を見開いた。

 副ギルマスといえば、名実共にそのギルドのNo.2 だ。彼女の兄であるアルも副ギルマスのため、その肩書が持つ権力というものを彼女も良く知っているのだろう。


「悠久の翼って聞いたことありますよ。確か転移前まで新進気鋭って言われていたとこですね。

 転移してからはあまり話を聞きませんけど、割と良いお話じゃないですか」


 自分も聞いたことのある有名なギルドからの勧誘、しかも副ギルマス待遇と聞いて、シェシュは驚きつつも喜んでいる。

 確かに普通の人からすれば、国家と同列に扱われる領主ギルドの副ギルマスとして招聘しょうへいされるなんて願ってもないことだろう。


 確かに悠久の翼は、転移前までは景気が良かった。

 『ダーラルナ食い散らかし隊』という帝国内の肉食系領主ギルドに対し、有力な対抗策を持たなかった弱小草食系領主にとっての希望として、悠久の翼には次々と加入希望者が集まったからだ。

 その結果、瞬く間に肉食系の上位領主でも侵攻を躊躇するほど多くの領主が加入し、帝国南部における有力勢力として食い込むことができた。


 しかし転移が起き世界的混乱の真っ最中とあっては、元々の地力の低さに直面していることだろう。いくら数が集まろうと、元は負け犬の弱小草食系領主だ。

 一人一人にこの混乱を乗り切れる力があるか疑わしいと言うのに、そんな領主達が集まったギルドにどれほどの力があるのか全くもって分からん。


「まあ、断るがね」

 

 シェシュが意外そうな顔をする。


「あれ、どうしてですか?」

 

 中小領主は今の状況では領内事情が火の車。そんな領主たちのギルドである悠久の翼の台所事情も同じようなものだろう。

 そんな状況で世間一般では比較的余裕があると思われている僕を勧誘だ。どうせギルドに入るなり何かと理由をつけて援助を求められるに決まっている。


 副ギルマスという権力を差し出すのだから、それに見合う貢献を求められるのは自然な流れだ。

 そして断れば僕が権利を甘受したのに義務を果たさない、と公然と批判し、僕の信用を損なわせると言ったところだろうか。


 それによってどこかの誰かさんがどんな利益を得るのかは知らないが、罠と言うにはあまりにも見え透いていて成功率の低い罠だ。

 そもそも悠久の翼は僕よりも遥かに国力の劣る弱小領主しかいない。ランキング128位ということは、ギルドの総力を結集しても国力は僕の半分にも満たないだろう。

 参加しても僕にメリットなんてどこにも無い。集られるのは御免だ。


 それに何より―――――



「僕はもうギルドに入っているからね。今のギルドを抜ける気はないよ」



 僕の言葉にシェシュが先ほどとは比べ物にならない程、目を見開いた。元々瞳が大きかったせいもあり、今にも眼球が零れ落ちてしまいそうだ。

 もしそうなったら僕は一生忘れられないトラウマが出来てしまう。


 それはともかく。そう、僕は既にギルドに所属している。

 僕がVRMMOセラフィアを始めた当初からずっと今のギルドに入っている。

 これは僕の事を知る領主プレイヤーならば誰もが知り得ることだし、実際に彼らのほとんどが知っていることだ。


 もちろん僕を勧誘してきた悠久の翼も知っている筈。それなのにもかかわらず勧誘してきたのは、彼らが相当追い詰められていて焦っている証拠だ。

 今の状況で政治的駆け引きができるほど彼らに余力はない。やはり入らないという選択が正解か。


「えっ…… ええぇぇぇぇ!!

 トロンマロンさん、ギルド入ってたんですか!?

 私、全然知らなかったです!


 でも入ってるにしてはトロンマロンさんからギルドの話、聞いた覚えがないんですけど………」


 驚愕の後、シェシュが自分の記憶を掘り返しつつギルドの事を訝しんでいる。

 シェシュの言葉に僕は思わず苦笑いしてしまった。

 確かに普段、僕は自分の入っているギルドに関して全く口にしていなかったな。これではゲームを始めたばかりであまり多くのプレイヤーと関わっていない彼女が、僕がギルドに入っていない無所属だと思っていたのも当然か。


 しかし僕の入ってるギルドは、積極的に話すようなものでもない。むしろ話し難い。

 それでも聞かれたからには話さなければならないだろう。


「ああ、『騎士団』というギルドだ。今はギルマス不在でほとんど機能してないからな。

 既に名前だけの有って無いようなものだ」


「えぇぇぇ……… 崩壊寸前じゃないですか。

 なんでそんなとこに入ってるんですか?

 入ってても意味ないですよ!」


 シェシュが呆れたように言った。その表情からは僕が今のギルドに入っていることに対し、疑問しか存在していない。

 きっと彼女からは、僕が訳の分からん行動を取っているように見えるのだろう。


 確かになぁ。

 彼女と同じことを色々な人たちから言われたものだ。

 昔の話だが、今回誘ってきた悠久の翼とは比べ物にならない大手のトップギルドからも幹部対応で勧誘を受けたが、それらを断った時もありとあらゆる人々から言われた。

 僕はそれなりに理屈が通った説明をしたが、結局最後にいう事はいつも同じ。


「なんとなく、かな」


 僕の答えを聞き、シェシュの表情が訝しげに歪んだ。

 彼女の前では僕の合理主義者的面を散々見せてきたのだから、そんな僕が非合理的な行動を取っていることが気にかかるのだろう。


 騎士団とて昔から今の様ではなかった。今は中堅どころのギルドに成り下がっているが、騎士団はVRMMOセラフィア黎明期に創立された最古参ギルドの一つだ。

 設立当初は領主ギルドランキングでもトップ10の常連であり、トップギルドの一角であったことは誰も文句をつけられない。


 まあ、その後のギルマス失踪から一気に凋落してしまったのだが。いつまでも戻ってこないギルマスに、愛想を尽かした主力メンバーが次々脱退し、他ギルドに引き抜かれていった。

 ギルマスがいないので同盟関係にあったギルドとの外交も満足に行えず、それによる関係の悪化のために同盟も軒並み解消されてしまった。


 今ではかつての栄光に縋り付くことすらままならず、ランキングの50位と60位を行ったり来たりしている。

 そのランキングの順位も大部分は僕が所属していることに因るだろう。

 もし僕が抜けたら200位台後半か300位台まで一気に落ち込むことになる。


「確かに末期状態のギルドだが、10年もいると愛着も湧いてくる」


 僕が苦し紛れにそう言うが、シェシュの訝しげな表情はちっとも変わらない。何かあるとでも思っているのだろうか?


 今はもう何の力も持たないギルドだが、それでも自分がまだ弱かった時、今のギルドに守られていたのは紛れもない事実なのだ。

 あまりギルドには興味ないし、ギルド内での権力闘争なんて面倒臭すぎて敵わん。自分の領地に関わる策謀だけで僕はもうお腹一杯だ。

 だったら今のままでも良いじゃないか。


 僕は指示を待つリセに書簡を持ってきた特使をここまで通すよう命じた。

 内密にする話でもないし、この混乱の中わざわざ僕の領地にまで来たんだ。良い返事をしてやれない以上、お茶でもご馳走しつつ労をねぎらってやるのも良いだろう。

 僕は控えている侍女にもう一人分のティーセットを用意するよう命じた。


 一瞬だけ、10年前、僕を今のギルドに勧誘してきたギルマスのことを思い出した。

 常に仏頂面な自分とは全く違う、能天気でお人好しそうなあの人の顔を………

 とりあえず、もし今度会う機会が有ったら文句の一つでも言ってやるかな。

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