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Noisy night, lonely night

作者: 前田広大

風が騒がしくて眠れない夜は、

少しくらい起きて、何かしたっていいよね。


ふいに淋しくなって切ない夜に、

話せる相手は、もういないんだね。


独りで眠れずにただすごす夜、

君からの電話で安らぎをもらえていたのに……


眠れない夜に、独りきりの夜に、

思い出してしまうんだ。君のことを。

なぜ僕はあのとき……、なぜ僕は今でもまだ……

眠れずに夜は更けてゆく。

独りきりで夜は更けてゆく。


風が相変わらず騒がしい。

そして僕の心まで、騒がしく乱れてゆくんだ。


……夜は、まだまだ長い。

あ、ちなみに自分は実家暮らしで、「一人」ではなかったりします。

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