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はるにゃんへ…

7月頭くらいに泣きながら書いたものです。

放射線4度の照射が終わり、経過が順調なのも確認していたのに……急変して痙攣を起こし、その後は1時間もせずに逝ってしまったあの子。

できる限りのケアはしたから後悔はないけど、それでもやっぱり悲しみと寂しさは耐え難いものでした。

はるにゃん、君がいなくなってからもう2ヶ月

まだ2ヶ月という気持ちもあるけど、早いなって思う


君はもういないのに、リビングを探しちゃうんだ


君がいつもいたソファー

よくお腹を見せて寝そべってたハンモック

仰向けになっていた椅子の下


どこを探しても、はるにゃんはいない

それを確かめる度に寂しくて、ママは涙が零れてくるよ


もう一度、君を撫でたくて

もう一度、手と顎をママの肩に乗っけて寝て欲しくて

もう一度、あのほわほわしたお腹をもふもふしたくて


もう一度、君に会いたくて……


虹の橋に旅立って、はるにゃんは何をしてるかな

元気にごはんを食べて、色んな子と思い切り遊んで

満足して寝ちゃってるかな?

それでも、パパとママのことを思い出したりしてるかな


パパとママは、君のことを愛してたよ

だから今はまだ辛くて泣いてしまうけど、どうか許してね

それだけ君が愛おしくて大好きだから、

ついたくさん泣いちゃうんだよ


君という小さな一つの命、一つの存在

それがこんなにも愛らしくて

こんなにも好きになれるんだって

教えてくれてありがとう


パパもママも、はるにゃんを永遠に愛してる

絶対に忘れないよ


だから、虹の橋で待っていてね

必ず迎えに行くよ

そしたらまた一緒にいようね

ずっとずっと

君との思い出と愛には、終わりがないから


どうかどうか、幸せに


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