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⑸『ミュータブルハンター』

⑸『ミュータブルハンター』



ミュータブルハンターについて、少し深く考え過ぎた様だ。俺は思うに、ミュータブルハンターは、静かに考えても、良いような気がするんだ。現象しているとはいえ、その濃度が、殊更に暴れるでもない、本当に静かなものかもしれないのだから。



という訳で、ミュータブルハンターは、唯物論ではなく、唯心論で、考え出している、俺はこの小説において。案外、妥当な判断かもしれないし、丸っきり当てずっぽうかもしれないが、とにかく今は、静かな唯心論が、ミュータブルハンターには、良く似合う。



ということで、ミュータブルハンターは、この小説内で、随分、形が見えて来た様に思うが、しかしまだ、未知数な部分が多過ぎて、どうしていいやら、全く訳が分からないや、という感じだし、同時に、気になるのである。

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