寝なくてはいけないのについつらつらと書いてしまうこと
ポートフォリオというのか何か知らんが、見るだけで恥ずかしいのは何なのだろう。共感生羞恥か、同族嫌悪か、あるいは別の、今の私には言語化できぬなにものか。
あらゆるSNSを並べてわたしこんななんです見てください見てくださいみてください。
まさにただ今現在進行形、投稿サイトに書いた文章をupする時点で自らのことは棚に上げていることは承知の上、それでもあの恐れを知らぬ自己紹介は何のなせる技か、自分のことが好きなのか嫌いなのか、認めているのか認められたいのか、私の感じているこの羞恥はどこからくるのか、全くもって居心地の悪いことこの上ない。
思い出すのはおたくの聖地においての2トントラックとダガーナイフでの凶行、あるいはバスハイジャック、もしくは小学校の中で次々と子どもを襲った死刑囚の獄中結婚の結婚相手、テレビを観ない私は詳細を知らぬが、つまりは私を見て私を見てわたしをみての極地、本来能力を活かした努力の結果の晴れ舞台を認めてもらうべきところを、手っ取り早く、安易に、あんまり言うと怒られそう、とにかく、手段としては断罪されるべきやり方でもって達成するよりは、ずうっとずうっとずうーっっっといいではないか、そっとしといてやれよ、あっぱれではないか、映えてるではないか、いつもご活躍、拝見しております、と言ってやればよいではないか。
わりと好み、と思った日本語も一瞬でしらけた、もったいない、そんなことせんでも光る光はその眩しさに目をくらまされて否が応でも見極めたくならざるを得ないのだから、隠れてるくらいでちょうど良いのだ。
なお、こちらする〜とスルーできぬ己の了見の狭さを嘆くものであるので誤解なきようお願いいたしたい。
おやすみなさい