新型コロナワクチン接種での死亡者数はヨーロッパ全体で6月5日までに1万3,867件、アメリカでは6月4日までに5,888件
さて、新型コロナワクチン接種による死亡や副症状の方ですがヨーロッパでは結構ひどいことになってるように見えます。
ヨーロッパ6月5日まで
・有害事象報告数 135万4,336件
・死亡事例報告数 1万3,867件
アメリカ6月5日まで
・有害事象報告 32万9,021件
・死亡事例報告数 5,888件
・重症事例報告数 2万8,441件
・生命への脅威 5,884件
・永続的な障害 4,583件
とのことですね。
ヨーロッパの5月8日までは
・有害事象報告数 40万5,259件
・死亡事例報告数 1万570件
だったので、特に有害事例が激増しているようです。
ヨーロッパで1月初めにワクチン接種が始まって5か月ほどですが、そろそろ抗体値が減り始めるはずなので、特に細胞免疫が弱い高齢者は抗原であるスパイクたんぱく質が体内で生産され続けておりその悪影響が出始めているのかもしれません。
55歳以上ではNK細胞、細胞傷害性T細胞によるウィルス感染細胞の破壊が遅くなるために、ワクチンを接種した部位にいつまでも抗原が残り続け、それが抗原を複製し続ける可能性があるように思います。
液性免疫の中和抗体が十分であれば体内のほかの細胞への感染拡大はしないものの、抗原はそのままになり、液性免疫の中和抗体が減少してくれば当然抗原は体内でどんどん増加していくでしょう。
その状態で本物のコロナウィルスに暴露された場合はADEが起きる可能性が高いでしょうね。
まあ、日本でも12月くらいに有害事象報告数がどっと増えるかもしれません。