2月20日 火曜日 仕事観に付いて
今日は朝からけっこうな雨でした。なのに気温は20℃越えという、梅雨でも始まったかのような気候です。今週は雨の日が多いそうなんですが、それでいて明日からはまた寒くなると言うので、なんだか身体がおかしくなりそうです。夏の暑さは尋常じゃないですし、冬はしっかり寒いし雪だって降りますね。日本の気候って、こんなに過酷だったでしょうか?
出社すると、小寺部長からメールが来ていて、3月の隊長会議で使う次年度の人事編表が配信されていました。
警備防災部 東京第二警防課 課長代理
兼 東都ガス八王子管理センター警備隊 柳生LS警備隊 統括隊長
これが4月からの私の肩書です。そもそも、東京第二警防課は他にも3つの現場があり、近い将来そちらも管理することになるそうです。うぅ、胃が痛い。だって、昨年春にはたった一人の現場警備員だった私が、5つの現場持つようになると、50人近い部下を持つことになります。胃が痛い。吐きそうです。
ちなみに、中町さんはこちらの補助もあるので、本社勤務になるそうですね。警備防災部次長になられるそうです。また忙しい毎日になるのでしょうね。
社長も事業拡大に満足しているのか、大幅な人事採用を検討しているそうです。会社が大きくなると言うのはいいことです。契約が増えるということは売上が増えます。売り上げが増えると言うことは利益が増え、利益が増えれば社員の給料が上がります。多分。。。
そう言うあんたの収入はどうなってんだって? そうなんですよ。ありがたいことに、ここの隊長になった瞬間に係長待遇になったので、役職手当が付き始めました。来年度は課長代理になるので役職手当が増えます。小寺部長の話だと、昇給もあるそうですので、年収でも50~60万も一気に上がりそうです。警備や防災のお仕事は元々平均年収が低いのですが、弊社は社長が社員思い出経営手腕も抜群ですので、一般的な業界平均よりは3割くらいいい水準の給与体系になっています。同年代の平均年収には届かなくても、それに近しいところまでは上がるような気がしています。独り身の私にはもったいないお話です。
山本社長もできれば早いうちに各部署しっかりと役付きを作りたいと考えているそうですが、人材育成の前に事業が拡大しているので、兼任が多い会社になってしまっています。大幅な人事募集をするということは、そう言ったことを解消したいとお考えなのでしょう。そうなってくると、川室新隊長や丸木新隊長、佐藤新副隊長などは、今後はもっと先の役職を目指すこともできるので、上がりたいと思っている子たちは引き上げていけるように頑張りたいです。
世の中の若い方は、ワークライフバランスを重視して、責任ある立場にはいきたくないとお考えの方も少なくないとか。でも、私はこの1年で感じたのは、その立場になってみると、必ず事故を成長させる経験ができるということです。ただ、すべての企業がまっとうに経営しているわけではありません。肩書ばっかり増えているのに手当てが低かったり、そもそっも手当のない会社も多くあります。そう言う会社が多すぎるので、責任ある立場に行きたくないと考える方がいると言うのもあると思っています。
ただ、進むべき会社がそう言う会社かどうかは、入ってみないと見えてこないと言うのも難しいものなんですよねぇ。全国の若い皆さん、仕事を選ぶときはお金と休みのバランス、そして将来性、長く働ける会社かどうか見極めることが大事ですよ。今は転職がハンデにならない時代ですが、でも、できれば初めて入社した会社で定年まで働けるのに越したことはないですからね。
と、今日は山盛の仕事観についてのお話でした。あ、あくまで個人の主張です!
警備日誌 02月20日 火曜日 雨
警備業務に異常なし。