12月25日 月曜日 公認サンタクロース
皆様、メリークリスマス! どんなクリスマスをお過ごしですか? 山盛は今日も安定のお仕事でございます。ここ数日、冬の寒さがまた一段進んだと言うか、風の冷たさが一層厳しくなっています。人の距離が近くなる季節ですね。まぁ、私にはあまり関係のないと言う寂しい事実もございますが。。。
クリスマスと言えばサンタクロースですが、みなさんは『公認サンタクロース』という列記とした資格があるのをご存知ですか? グリーンランド国際サンタクロース協会が認定していまして、これが実はけっこう難関資格なんです。
公認サンタクロースの条件
・結婚していて子供がいること。
・これまでに、サンタクロースとして活動した経験があること。
・サンタクロースにふさわしい体型であること (衣装や装備を含めて体重120キロ以上)。
・女性の公認サンタクロースもいるが、体型面の条件に関しては、女性は満たさなくてもよい。
上記の条件を満たすことができた人が、認定試験を受けられるそうです。認定試験もけっこう厳しくて、体力測定として、プレゼント袋を持って50メートルを全力で走り、はしごで高さ約3メートル登って、直径120cmの煙突に入り、暖炉から這い出なければいけません。そのうえ、子どもたちが用意してくれたクッキーを6枚と牛乳を飲み干して、スタート地点に戻ります。制限時間が2分の行ってしまえば障害物リレーがあるそうです。面白いですね。
このレースを制して通過した人は、英語かデンマーク語での面接を行う。さらに、身だしなみチェックを受けて合格すると、公認サンタクロースに認定されます。日本人には1人だけいらっしゃるようですね。よく認定されたものです。
見事に試験を合格して、新たに認定を受けた新人のサンタさんは、先輩サンタさんの前で、『ホゥホゥホゥ』というサンタクロース語で宣誓文を読み上げなければならないそうなんですが、先輩サンタさんが合格を出すまで続けなければならないそうです。
まず体重120キロが難しいですよね。私の倍の体重です。サンタクロースとして活動というのは、姪っ子や甥っ子たちにクリスマスプレゼントを上げたことでクリアになるんでしょうか。あ、まず結婚して子供がいると言う条件がクリアできません。私はサンタクロースにはなれないようです。
終業時間になって社員の皆様が退勤されていきますが、みなさん今日はなんだか足早ですね。ご家族や恋人、大切な人と大切な時間を過ごしてほしいですね。
「山盛さん。お疲れさまでした。」
新垣さんは何かいいことがあったのでしょうか。笑顔で帰宅されたので少し安心しました。いい一週間になってくれればいいですね。私も早めに帰って、ゆっくりクリスマス特番でも見るとしましょう。それでは皆様、メリークリスマス!
警備日誌 12月25日 月曜日 晴れ
外周巡回異常なし。
その他、警備業務に異常なし。