11月10日 金曜日 雷の酷い日
雨の兆しでしょうか。お昼前に曇り始めたかと思ったら、雷が聞こえ始めました。これは一雨来るかもしれませんね。となると、先般の雨漏り部分は大丈夫でしょうか。伊本さんも、
「雨が降ると面倒なんだよな。」
と、ぶつぶつ言いながら作業に向かわれました。雷は時間と共に大きくなり、午後には警戒しなければいけないくらいに発達して大きく近くなりました。こういう時には土砂降りもなんですが、何より停電に備えなければいけません。PCを開いて雨雲レーダーを確認しますが、どうやら雨雲はないようですね。ただ、高尾山の奥側に発達した雨雲があるようですので、今後の進路には警戒が必要です。
「わっ!」
ひときわ大きな雷が鳴り響きました。隣の保育園の園児たちは大丈夫かなと、ふと考えてしまいました。つい最近、ハロウィンで元気な声を聞かせてくれていましたが、今は園内で怖がっているかもしれません。地震、雷、火事、親父。昔はよく言った言葉ですが、雷は火事より上に来ているところが、怖さを象徴しているように感じます。
「もう一発!」
思わず言ってしまうくらいに大きな雷が連発しています。空も曇ってきましたが、相変わらず雨の気配はなさそうです。
けっきょく、何度も何度も身をすくめるような雷を鳴らし、雷雲は去っていったようです。帰るころには雷も収まり、晴れ間も見え隠れしていましたが、
「それにしても日が短くなったなぁ。」
帰るころにはすでに真っ暗になっている八王子市でございます。
警備日誌 11月10日 金曜日
正午前より雷が続く。
雨には至らず、15時過ぎには収まる。
雷による影響はなし。
その他、異常なし。