7月11日 火曜日 消防設備士試験申し込み
暑い。。。
あ、すみません。二日連続になってしまいました。出社して警備室を開けた途端、昨日の余熱がむわっと身体にまとわりついてきます。すぐに窓を開けて扇風機を回し、室内の熱気を逃がしてからエアコンを入れます。防災版を見ると、外気温33℃、室温32℃になっています。秋になるまでずっとこの繰り返しなんでしょうねぇ。もっとも、昨今、秋らしい日は数えるほどなく冬になっていきますが。。。
「あ、涼しい! ここから動きたくなくなっちゃう。」
出社された新垣さんが、受付に頭を突っ込むようにしてそうおっしゃいます。うん。いちいち行動がかわいい。はい。下心はないですよ?
「はは、中に入ればもっと涼しいですよ。」
「でも、オフィスは28℃設定だから、ちょっと動くともう暑いんですよね。」
そう言いながら、意を決してオフィスへ入って行かれました。中にいるとあまりわからないのですが、暑い日に警備室の前を通ると、受付の窓が開いているときは涼しいみたいですね。出勤時間が終わると閉めちゃいますが。
ここしばらくは目立った行事もないので、のんびり仕事ができそうです。こういう日は、マニュアルの改訂や、資格試験の勉強をします。お、そうだそうだ。
私はPCを開くと、8月26日のに東京で行われる消防設備士試験の申し込み手続きをしました。この試験は電子申請といって、PCで申し込みも支払いもできるからいいですね。同じ国家資格でも、警備員検定試験は電話申し込みをしますので、それに比べたらラクです。
「申し込みしちゃった。」
試験の申し込みをすると、いよいよ本番に向けてエンジンがかかります。というよりもかけなきゃですね。この乙種6類資格を取得すると、消火器の点検が法的にできるようになりますので、八王子管理センター内の消化器点検を私自身が行うことができます。資格者がいないと、本社から資格者が来て点検をするようです。
弊社は資格手当もありますので、微々たるものですが給与アップにつながります。もちろん、個人の評価も上がるので、来年度以降の昇格や昇給にもつながるのです。手当額ですか? 大した金額は出ません。一つの資格につき2,000円とか3,000円程度です。高難易度の資格になると、10,000円超えるものもあるみたいですが、警備防災部の資格ではないので、私には関係ないです。評価アップや試験代は出ますが、まだその気合はないですね。
私の保有資格では、警備員指導教育責任者で3,000円、施設警備検定1級で3,000円、自衛消防技術認定で2,000円、応急手当普及員で1,000円。と、こんな具合に月々支給していただいてます。毎月9,000円が資格手当になっていますが、これだけでも年収で10万以上変わるので、ちりも積もればですね。ちなみに消防設備士の乙種6類の手当ては2,000円だそうです。中には、資格試験の費用は負担してくれても、毎月の資格手当がない会社なんてザラにありますので、ありがたいお話です。
申し込みを終え、本社への試験受講申請書を作成すると、教本を開きます。警備系とは違う防災系の資格ですので、私にとっても新しい扉を開けることになります。頑張りますよ!
警備日誌 07月11日 火曜日 晴れ
8月26日の消防設備士試験の申込完了。
ほか、異常なし。