表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/28

第25回:覇邪霊陣

祝! 「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」アニメ化!

ということで久しぶりの更新です。


 


 前書きにも書きましたが、「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」のアニメ化が決まったということで、今回は記念更新になります。

 ということで、第25回は漫画、アニメ「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」からコチラ。



 魔法名:覇邪霊陣(ストライ=バー)

 詠唱:

『エレエレナムメイリン


 聖霊よ


 我が盾となり給え』



 他にもカッコイイ呪文は多数ありますが、今回は私のお気に入りということで紹介いたします。

 この覇邪霊陣(ストライ=バー)はバスタードの初期から登場する魔法で、主人公ダーク・シュナイダーの最も苦手とするタイプの魔法になります。

 というのも、この覇邪霊陣(ストライ=バー)絶対魔法防御(アンチマジックシェル)と呼ばれるもので、いかなる魔法も受け付けなくなる代わりに自身も魔法を使えなくなるという効果があります。

 よって魔法使いであるダーク・シュナイダーにとっては天敵とも言える魔法であり、これをモンク(武闘派の僧侶)であるヨーコの父、ジオ・ノート・ソートに使われて負けを認めたというシーンがありました。


 絶対魔法防御(アンチマジックシェル)、良い響きですよね。

 厨二心にぶっ刺さる魔法でした。

 詠唱も短く覚えやすかったため、今でも覚えている呪文詠唱の一つになります。


 魔法名は、バスタードではお馴染みのバンド名が元ネタになっています。

 アメリカ合衆国出身のクリスチャン・メタル・バンド、Stryperストライパーは有名なので、メタルファンなら知っている人もいると思います。

 このストライパーも、イザヤ書(旧約聖書の一書)53章5の文中の「stripe」という単語を由来とするようで、同じく厨二心を刺激するネーミングですね。


 詠唱についてですが、エレエレナムメイリンの部分が何を意味しているかは不明です。

 ただ、残りの部分についてはわかりやすい構成になっていますよね。


 聖霊よ(呼びかけ)

 我が盾となり給え(命令、懇願)


 バスタードの中ではかなり短い詠唱ですが、これだけでもカッコイイです。

 防御系の魔法なので、相手の魔法より早く詠唱が完了する必要があるため、理にかなっていると言えますね。

 この魔法をヨーコが使った瞬間は、ちょっとした感動を覚えました。

 かなり高位の魔法ですので、本来であればヨーコは使えないレベルなのですが、あの限界を超えた戦いは痺れました。


 アニメがどこまでやるかはまだわかりませんが、数々の音声化されなかった呪文詠唱がついに音声化されるかと思うと、期待で震えて夜しか眠れません(嘘です。昼寝もしっかりしたいです)。

 前述した通り、覇邪霊陣(ストライ=バー)は初期で登場する魔法なので、是非とも実際に唱えて欲しい呪文詠唱ですね。


 ……まさか呪文詠唱をカットしたりはしないと思いますが、そこが少々不安です。

 でも、ファンのことを考えれば、きっと詠唱はしっかりしてくれることでしょう。

 キャストはもう一部発表されていますが、


 谷山紀章さん(ダーク・シュナイダー)のベノン!

 日笠陽子さん(アーシェス・ネイ)のテスラ!


 はどうなるのか!?

 映像発表が期待されます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
簡単感想
感想選択:


― 新着の感想 ―
[良い点] 『エレエレナムメイリン』 私この部分を今日までずっとエレエレナムレインだと思い込んでました! 間違いに気づけてよかったです! それにしてもアニメで詠唱がどんな感じになるか、とても楽しみです…
[一言] バスタード、アニメ化なんですね。 わいのわい。
[一言] アニメ化キターーー!!!!(大歓喜) ダーク・シュナイダーが谷山紀章さんなのメッチャ合ってるwww 琰魔焦熱地獄の時も言いましたけど、意味不明なワードが少し入ってるといいエッセンスになります…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ