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Live on Mars  作者: 0os
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火星

ある日人類は地球での全人類のうち何万人かを幾度となくほかの惑星に送っている

地球にすめる人類の数が限界に達したのだ。そのなかで最も発展しているのが火星

火星では地球とほぼ同じような環境で済むことができる。


「今日の学校だるかったなー」と厚木たけるは友達で一緒に下校中のともやになんだがだるそうに話しかけた。

「あーたしかにあの先生いちいちうるさいんだよねぇ」とともやはたけるに話す

そしてその後話しながら歩いていくこと10分程度ともやが俺こっちだからといい二人は別れた。たけるは一人家に帰りながら明日もあの先生の授業があったと思い出す

一人ゆうつそうに歩きながら家に帰った。家に帰ると真っ先に自分の部屋めがけて走り、

たまっていたアニメやドラマを見ていた。

ピンポーンとドアホンがなる。たけるはそれにアニメを見ていたせいで気づくことが出気なかった。そして玄関の方でカチャっと音が鳴る。そして何者かの足音が自分の部屋に血がついてくるのに気付いた。

たけるは空き巣でも入ったのかと思ったが今の時代玄関のロックを解除できるのは警察関係者と凄腕ハッカー程度だ。なぜならたけるの住んでいる家には最新式の電子錠が設置されている。まさかと思い自分のドアの部屋の隙間からドアの外をのぞいてみるとそこにはリビングに何者かがいた。たけるは「うわっ」という声が漏れそうになるのを必至に抑えながらどうすればいいのか考えた。逃げるべきか、でもどうやって

部屋の窓は開くが音でばれてしまう。たけるはとりあえず部屋にこもることにして空き巣が立ち去るのを自分の部屋に来ないのを祈りながら待った。そして5分後自分の部屋についに空き巣が入ってきた。空き巣は驚きながら小さく「まじかよ」と声をあげポケットからナイフを取り出した。そしてそれをたけるに突き出し怖がっているような声で「お、おとなしく、し、しろ!さもないとこれを突き刺すぞ!」といった

たけるは理解に数秒かかったのち自分に向けられたナイフに気が付く空き巣に来た割には小さめの刃渡り7cmほどの鋭利な刃がついている新品のようなナイフだった。

その男は濃い緑色のフード付きの上着に紺色の長めのズボンをはいている。顔はフードのせいでよく見えないがひげが多少長めの男だった。

たけるはこれならうまく良ければ刺されても軽傷で済むだろう.と。

たけるは運動神経がよかったため一瞬戦おうかと思ったが相手の力がわからないためそれはやめておいた。とりあえずここは相手の指示に従った方が賢明だ。

空き巣は震えた声で「とりあえずそこに座れ!」というと両手両足を縛りたけるを拘束した。

空き巣は顔を隠すようにたけるの家を後にした。たけるはまどから濃い緑の上着にフードをかぶったおそらく空き巣とみられる人がたけるの家の前を左に曲がり小走りして去っていくところを見た

「ふぅ。いなくなってくれたのはいいがどうしたものか。」と手足が縛られたままのものをどうにかしようと手に力を入れたり足をばたつかせたりしている

そして20分後。手の紐をほどくことに成功し足の紐をほどき行動が可能になったたけるは慎重に家の中に人がいないのか確認し誰もいないのが確認し終わるとリビングの掃除を始めた。みたところまだ何も盗まれていないようだった。

たけるは30分ほど考えていた。やつのことを警察に通報すべきかについてだ

それはもちろん普通の人ならすぐに通報するとおもう。だがたけるには空き巣が何か大きなことに絡んでいるように思えた。なぜ最新式の電子錠を解除できたのかこれが大きな問題だ。やつが警察関係者の上層部ならおそらく通報しても無駄だろう。「なんで俺の家なんだ」とたけるは不思議そうにつぶやいた。たけるのいえは特別なものが置いてあるわけでもない。高価なものなんてなかった。ハッカーが腕試しに最新の電子錠を開けてみたのか。そうするとリビングをあさっていたのが謎だ。そして何も盗まれていないのも不思議におもえた。とりあえずたけるは通報あとにしてリビングの掃除を始めた

とりあえず元通りになった

たけるの家は2ldのため掃除はそれなりに時間がかかったがその分きれいになったように思えた。

「今夜はドアのチェーンをかけるのを忘れずにねよう。」とつぶやき布団に入るとすぐに寝てしまった。次の日起きると慎重に家の中を見て回ったがとくに問題もなかったのでいつも通り登校した。

そしてその日の4時間目たけるのくらすは体育のためたけるは真っ白な半袖のシャツと紺色の半ズボンそれから靴を履いて外に出ようとしていた。

靴を履くため靴箱に来たときたけるの靴の上に一枚の封筒が置いてあった。

体育はあと少しで始まってしまうため封筒は戻し靴だけ取って体育にでた。

体育が終わった後靴をしまうときに封筒のことを思い出した。たけるは「まさか自分にラブレター?」とつぶやいて顔を横に大きく振る。そんなわけはない。

顔もそんなにいいわけでもないしテストでも200位中80位程度の成績だ。「誰かがいたずらで入れたのかな」と思いつつ周りにはほかの生徒がいたためとりあえず折ってポケットに入れ教室について落ち着いてから開けることにした。

たけるは白いYシャツと黒いズボンの制服に着替え終わり、さっき見つけた封筒の封をカバンの筆箱の中にしまってある小さめにハサミで切った。

中には紙が2枚折られて入っている。一枚を手に取って開いてみると

[厚木たけるくんで間違いないかい?急にすまない。我々の名は[right]光だ。

下校後君と話がしたい。ここまで来てくれるかね?来るかどうかは君の判断だが我々は君に危害を加えようとしているわけではない。せめて話だけでも聞いて行ってくれ。]

という文章が書かれていた。危害を加えようとしてるわけではない。ってどう見ても怪しすぎるでしょ!と思いながらもう一度目を通す。とりあえず見に行くだけ言ってみようと思いもう一枚の紙を開いた。その紙には白黒でプリントされた地図が書いてありその中に

赤いペンでバツ印がつけてあるところがあった。おそらくここに行けばいいのだろうと思い学校が終わった後に足を運んだ。


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