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レヴオル・シオン  作者: 群青
第二部 「魔王の章」
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第77話 新聞部員・高槻涼子の挑戦


 私は第三魔導学院・中等部2年 高槻涼子、新聞部に在籍している。


 本日は新聞部の下っ端部員である私にかつて無いミッションが舞い込んだ。

 特別生の特集記事を任されたのだ!


 特別生…… 本年度より出来た「特別才能クラス」とかいう、如何にも特権階級みたいな生徒が集うクラスの記事だ。

 もちろん先輩達も幾度と無くこの特別生を記事にしようとした。

 しかし、取材に成功したヒトは皆無、そもそも彼らの半数は見た目からして常人とはかけ離れた感性を有している。

 一言で言うと近寄りがたいのだ。


 しかも今回の取材対象は中等部3年・霧島神那先輩なのだ!


 記憶に新しい学内トーナメント当日の大型テリブル襲撃事件、あの事件を最終的に解決に導いたのが霧島神那先輩なのだ!

 この先輩は他にも逸話に事欠かない。

 やれ編入生だ…… やれ神隠し被害者だ…… やれ帰還者だ…… etc.… etc.…


 この逸話がもし事実だとすれば、まさに英雄と言っても過言じゃない程の大物だ!

 もし機嫌でも損ねようものなら、学院ごと滅ぼされかねない危険すらある!


 何故私のような木っ端な者にこんな大物の記事が任せられたのか?

 普通ならコレほどの大物、部長クラスの人が出向いて当然…… にも関わらずお茶汲みとコピーくらいしかしたことのない新米新聞部員が差し向けられる理由……!


 部長が学院のアンダーグラウンド情報屋から仕入れてきたネタに…… 「彼はフェミニストである」というものがあった。


 …… それだけ?


 とも思ったが、どうやら裏付けも取ってあるらしい。


 何でも総合生徒会長は男性であったが為に、心に再起不能の傷を負わされたそうだ。


 いや…… ちょっと…… 待ってください、その情報を聞いたら余計に怖くなったんですけど……

 もし私のルックスが彼のお眼鏡に叶わなかったら、私どうなってしまうのでしょうか?


 心に傷を負わされる程度で済めばいいですが…… もし万が一お嫁に行けない身体にされたらどうするんですか?

 血に飢えた猛獣の目の前に差し出される、牙を持たない小動物か何かじゃ無いんですか?


 もしかして先輩達…… 私を生け贄にしようとしてませんか?

 下っ端で役に立たない私なら、イザという時切り捨ててしまえばいいとか思ってません?


 新米新聞部員の私には命をかけて真実に迫るジャーナリズムは有りません!

 当然、純潔だって守りたいし心に傷だって負いたくない!

 せめて取材団を結成しましょう! せめてバックアップ体制を整えましょう! せめて私一人に丸投げしないで下さい!


 懸命に部長を説得した、当然だ…… こっちは命が掛かってる!


 そしたら部長は、私に白羽の矢が立った理由を話してくれた……



『新聞部で涼子が一番可愛いからな』



 そこまで言われたら、私も女だ! このミッションを必ずや成功させてみせる!

 それこそが新聞部で一番可愛い私にかせられた使命なのだから!



---



 早まった気がする…… 何となく部長に乗せられた気がする……

 いや! 確かに私は可愛い! 新聞部に私以上に可愛い部員など存在しない! 部長の言葉に間違いは一切ない!


 とは言え、未だかつて特別生を取材した人はいない、そもそも取材対象の霧島先輩の顔をまともに見たことがない。

 新聞部にあるのはロングショットで写した顔写真が一枚だけだ。


 ………… まるでUMAだ。誰もが噂を耳にしたことがあるが、誰もその実態を知らない……


 この唯一の写真も白黒だ、正直顔の判別が出来ない…… どうやら夜に赤外線か何かで撮影したものらしい…… 不安が募る…… この扱いはUMAと言うよりも、むしろ、世界を股にかける一流の殺し屋みたいだ……

 背後に立ったら顔面にグーパンされないだろうか? 私の可愛い顔は大丈夫だろうか?


 霧島先輩・暗殺者説が持ち上がった。


 まずは外堀から埋めることにする、いきなり本人に近づいて暗殺(ヒット)されたら、私は絶対成仏できない!

 もし運良く特別生の誰かと仲良くなれたら、その子を繋ぎに取材を申し込めば命は取られずに済みそうだ。


 少し調べてみると意外な事実が判明! 霧島先輩にはなんと彼女さんがいらっしゃるらしい!

 良かった! コレなら少なくとも私の純潔は守られそうだ!


 しかしこの彼女さん…… 調べてみれば霧島先輩以上にトンデモない噂にまみれている人物だった。


 有栖川琉架先輩……


 中等部3年・特別生。霧島先輩同様、編入生で、神隠し被害者で、帰還者。

 さらに世界的大財閥・有栖川財閥のご令嬢で、学業は超優秀、今まで100点以外は取ったことがないとか…… バケモノだ!

 さらに過去に一度だけ受けた火力測定で、歴代学院記録を全て大幅に塗り替えたという。


 バ……バケモノカップルだ…… きっとこの二人がその気になれば世界を滅ぼせる……!


 私はもしかして自らトラの巣穴に飛び込んだんじゃなかろうか?

 やはりいきなり特別生との接触は危険だった。まずは安全なところから攻めるべきだ。



 中央校舎・総合生徒会室


 総合生徒会長に会いに来た、例の心に傷を負ったと噂の会長だ。霧島神那先輩本人を直接知っている人物から聞き取りを行う。

 全校生徒の信任で選ばれた生徒会長なら危険はない!


「霧島神那……? だと?」


 総合生徒会長の大江真九郎先輩だ。なんだか顔色が悪いけど……


「彼は紛れも無い英雄だ! その思考回路は常人には計り知れない! 彼の魂は我々の遙か先のステージにある! そんな神にも等しい人物が我々のような糞虫に知恵を授けてくれることなど有り得ない! ある筈がない! あってはいけないんだ! そうさ、そうに違いない…… 神はヒトを創造した時、自らの形に似せて造られた、しかしそれとは別に排泄物から人形を造っていた、それが僕だ…… 僕はウ○コだ……」ブツブツ……


 会長の心の傷は重症のようだ、何を言っているのかほとんど意味不明だ。

 選挙戦や生徒総会で見かけた会長は、自信に満ち溢れ、まっすぐと未来を見据えているような好人物だったのに……


「会長はきっと挫折を味わったことが無かったのです…… あの日の会談で、決して届かぬ高次の存在に気付いてしまったのでしょう……」


 口元を抑え涙を堪えながら話してくれたのは、会長補佐の志筑真澄先輩だ。

 その噂の会談の場に同席していた志筑先輩からも証言を得る。


「あの日彼は…… 部屋に入ってくるなり会長の全てを否定したのです。言っていることの殆どは意味の分からないものでしたが、彼は短い会談の時間で会長が今まで築き上げてきた全てを破壊していきました」


「会談の内容はどういったことだったのですか?」

「彼をこの学院の最高権力者へと迎えるためのモノでした……」


 最高権力者の座を蹴った?

 いや…… 彼はそれだけに飽きたらず、現時点で学院の最高権力者である総合生徒会長の心を折ったのだ!


 な……なるほど、少しだけ見えてきた…… 霧島先輩の事が……!



―― リョーコ・レポート vol.001 ――


『霧島神那先輩は権力を極端に嫌う!』



---



 霧島先輩の交友関係は恐ろしく狭い、一般生の中に彼の友人を見つけることは出来なかった。

 ただ、彼が以前、数ヵ月だけ在籍したクラス、その時同級生だった一般生の先輩を探しだすことに成功! インタビューを試みる!


「霧島に友人? そんなの探すだけ時間の無駄だ。アイツに友達は1人もいないよ。

 アイツは良く言えば「孤高の存在」、悪く言えば「只のボッチ」だ」


 なるほど…… この証言から察するに、霧島先輩は一匹狼の孤高の存在! 恐らく彼にとっての同級生とは、あまりにも格下のため相手を出来ない存在だったのだ。

 聞いたことがある、天才と同レベルで会話が出来るのは天才だけだと……

 そして一般人は天才の話を理解できない…… だから同じく天才である有栖川先輩とくっついたんだ!


 バケモノカップルは、まさに結ばれるべくして結ばれた運命の相手だったんだ!



―― リョーコ・レポート vol.002 ――


『霧島神那先輩には婚約者がいる!』



---



 件の人物を一番良く知るであろう人達を忘れていた。教師陣に接触を試みる。

 しかし感触は良くない、話を聞こうとしても全員目を逸らし逃げるように去ってゆくのだ。

 何か弱みでも握られてるのかと思ったが、どうやら特別生について尋ねるとみんなこの反応をするらしい、特別生って一体……?


 そんな中、ようやく一人捕まえた、教頭先生だ。


「霧島神那君ですか…… 正直に言えば恐ろしいですね…… どうやら彼は私の秘密を見抜い…… ゴホンゴホン! 何でもありません! 一般生は特別生に、あまり近づかないほうが良い…… 大切なモノを失うかもしれませんよ? 私も残り少ない財産をさらに失った……」


 秘密ってなんだろう? 霧島先輩は教頭先生の秘密を握っている? それはつまりどんな命令でも下すことが出来る立場にいるということ……?

 そもそも今の言葉、ハッキリ言って教師の物言いでは無い! 明らかに差別的発言…… いや、区別しているのか…… 或いはされているのか……


 も……もしかして…… 私たちが気付かない内にこの学院は彼に支配されていたのか?

 そ……そう考えれば教師陣の反応も納得できる! この学院はすでに彼の支配下にある!



―― リョーコ・レポート vol.003 ――


『霧島神那先輩には野望がある!』



---



 いよいよ特別生との接触を試みる!

 職員室で特別才能クラスの名簿を盗み見て確認した。どうやら中等部2年の女子が一人在籍しているらしい。私は直接の面識はなかったが白川さんという人だ。

 友達の友達のさらに友達のツテでアポイントメントを取ることが出来た。何という幸運! きっとコレも私の人徳…… いや、私が可愛いからだな!


 学内カフェの一角で待ち合わせ、相手は特別生とはいえ同い年の女の子、そんなに緊張することもないだろう。上手くいけば友達になれるかもしれない、そうなればこの取材は成功したも同然だ!

 そろそろ約束の時間だ、そうだ! 今のうちにコーヒーと紅茶を頼んでおこう、どちらか好きな方を取ってもらえばいい。私はあくまでOMOTENASHIする立場だ。


 飲み物を手に席に戻ると…… 誰か座ってる……


 一瞬「誰かに席取られた?」とも思った…… しかし私は白川さんの顔を知らない。懸命に探したがこの学院の誰一人として彼女の顔を知る者はいなかった。


 もしかして彼女が特別生の白川真夜さんなのだろうか……? 私のカバンが置かれている席の反対側に座る人物…… ドえらい人が来てしまった!


 その姿は髪の伸びすぎた呪いの人形みたいだ! そんな人が来た……


 誰一人、顔を知る者はいないとはこういう意味だったのか。顔が全く見えない……

 さすが特別生、私の想像を余裕で飛び越えていった。

 大丈夫! 落ち着け私! 同い年の女の子! 同い年の女の子! よし! 高槻涼子行きます!


「は……はじめまして…… 私は中等部2年、新聞部の高槻涼子です。あなたが白川真夜……さんですね?」

「…………」


 はい! 無視です! ファーストコンタクト失敗!

 めげるな私! ゴングは鳴ったばかりだ!


「え……と、コーヒーと紅茶、どっちがいいですか?」


 静かに手を伸ばし、紅茶を選ぶとカップは音も無く真っ黒な滝のような髪の毛の中に消えていった。

 そして微動だにせず、カップも戻ってこなかった…… え? どうやって飲んでるの? 多分下向いてるよね?

 髪の毛の中にストローでも常備してるのかな?


 さすが特別生、私の常識など通じはしない。もしかしたらコレが噂のギフト能力なのかもしれない!

 しかし言葉は通じることが分かった。コンタクトは可能だ。改めて質問してみる。


「あなたが白川真夜……さんですね?」

「…………」コク


 僅かに首を縦に振ってくれた。もしかして自分の声を聞かれるのが嫌なのかな?

 ならばYES/NOの質問形式で取材してみよう。


「それでは幾つか質問しても宜しいですか?」

「…………」コク


「それでは…… コホン…… あなたは霧島神那先輩をご存知ですか?」

「…………」コク


「あなたは霧島神那先輩の目的を知っていますか?」

「…………?」


 首を傾げてる…… 分からない……の意味かな?


「あなたはこの学院がすでに霧島神那先輩の手中に落ちていることをご存知ですか?」

「…………?」


 コレも分からない…… やはりこの事実に辿り着いたのは学院でも私しかいないらしい!

 あ…… でもちょっと待って! 私がこの事実を知っていると本人にバレれたら…… 私……消される!?

 ど…どうしよう!? まだ死にたくないし! 清い身体でいたいし! 鬱病にもなりたくない!


 こうなったら何も知らない美少女を演じよう! 今はまだ証拠がない。

 周りを探っているのに気付かれても、新聞部で言い訳は立つ。

 霧島先輩が悪いことを企んでると決まったワケじゃないしね。


 その後もいくつも質問してみるも、霧島先輩の目的は見えてこない! 彼は一体この学院で何を成そうとしているのか?



―― リョーコ・レポート vol.004 ――


『霧島神那先輩は秘密主義者!』



---



 白川真夜さんの紹介で特別生の先輩と会えることになった。

 天瀬大志先輩だ、この人は知ってる…… 特別生になる前から有名人だったから。

 所謂マッドサイエンティストとして……


 こんな人と会って大丈夫だろうか? 可愛い私は誘拐・監禁されてしまうのでは無いだろうか? もしかして改造手術とかされちゃう?

 面会場所は学内カフェにしよう。怪しい人に会うなら人気の多い場所がいい。


---


「知りたいのは神那君の事か…… そうだな…… 男と女で態度が180°変わる。基本的に女の子には優しいが、男に対してはドSだね」


 天瀬先輩はこちらが聞く前から饒舌に語ってくれる。霧島先輩の人物像が掴めてきた。


「あと重要なのは、彼は歴史に名を遺すほどの天才魔術師だと言う事だね! 僕が思うに歴史を振り返ってみてもあそこまで完成された魔術師は殆んどいないと思う! 更に彼はまだ若い! まだまだ成長していくだろう!」


 べた褒めだ…… 今まで取材してきた中で、彼を恐れている人はたくさん見てきたが、褒めている人は初めて見た。やはりあの話は本当だったんだ「天才は天才にしか理解されない」。

 天瀬先輩も一部で天才と呼ばれている人だ、有栖川先輩に至ってはバケモノ級の天才だ。


「彼の魔力コントロール技術は人間離れしている。そして恐怖を恐怖と思わない底知れぬ胆力! いずれは世界の頂点に立つかもしれない人物だよ」


 とんでもない人物だ…… こんなすごい人間にこの学院の命運は握られているのかも知れない……



―― リョーコ・レポート vol.005 ――


『霧島神那先輩は超規格外!』



---



 情報をまとめてみる……

 

『霧島神那先輩は権力を極端に嫌う!』

『霧島神那先輩には婚約者がいる!』

『霧島神那先輩には野望がある!』

『霧島神那先輩は秘密主義者!』

『霧島神那先輩は超規格外!』


 何のことだか分からない、この一見バラバラに見えるパズルのピースを組み合わせれば霧島神那という先輩の真の姿が見えるのだろうか?

 私になら出来るはず! 一番可愛い私になら!


 私のラメ入りの脳細胞が輝きを放つ!


 お茶汲みとコピーくらいしかしたことのない新米新聞部員の私が埋もれさせていた才能を開花させる!

 私の中のジャーナリズムが目を覚ます! あの危険人物を野放しに出来ない! 追い出すことは出来なくても、学院生徒全員の目で見張る事は出来る!


 今こそ正義の為に立ち上がる時だ!


---

--

-


 新聞部・部室


『以上の事から新聞部で一番可愛い私が導き出した答え…… それは……! “霧島神那先輩は魔王である!!”』


「どうですか部長! 私の渾身の記事は? ピュー○ッツァー賞も狙える会心のデキでしょ?」

「あぁ…… うん…… ボツ!」


「うん! ん? ボツ!? なんで!?」

「なんでもクソもあるか! お前本人に取材してねーじゃねーか! そもそも因果関係がサッパリ分からん! 何をどう曲解すれば「魔王」という答えにたどり着けるんだ? お前の脳みそは一体どういう構造をしてるんだ? もしかしてお前の頭の中では太陽は西から昇るのか?」


 部長は一体何を言ってるんだろう? 魔王に直接生取材なんて出来るはずないでしょ?

 新聞部一可愛い私がそんなことしたら、あっという間に魔王の餌食になって純潔を散らされてしまう。


「いや…… だって…… 部長……理解るでしょ?」

「さっぱり理解らん、まして今は反魔王の気運が高まってる。そんな中、証拠ゼロどころかただの妄言で魔王認定なんかしたら訴えられるぞ? 下手したら本人が乗り込んできて…… お…恐ろしい!」


「何言ってるんですか部長! 昔から言うでしょ?「ペンは剣より強し」って、魔王が本格的に動き出す前に全校生徒を勇者に仕立て上げて、袋叩きにするべきです! 大丈夫! 正義の名の下では集団暴行も神の裁きと認識されます!」

「相手は伝説級の魔術師だぞ? 普通に返り討ちにあう…… てか、お前の思想、危険だ」


 なんて情けない…… 新聞部の部長がこんな小物だったなんて…… この学院のジャーナリズムは死んだ。


「忘れてたよ、涼子はルックスレベルは高いけど、それに反比例して頭の程度が低いことを……」

「ふん! 腰抜けの部長に褒められても嬉しくありません!」


「褒めてねーよ…… それすら分からないとは……」


 私は諦めない! この学院を魔王の手から救えるのは私だけなんだから!



 彼女は第三魔導学院の中で唯一真実に辿り着いた…… ただの偶然だったが……




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