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[200文字小説]しょこくまんゆーき

[200文字小説]さつまいもを手早く焼く裏技『実践編』

「時間掛かる。早く焼けないかのぅ」

 なぜ焼き芋はこんなに火が通るのが遅いのか。まったく、トイレ行きたくなってしもうた。早く焼けんかのぅ。

 それにしても、この部屋は寒い。冷える。年寄りには堪えるわい。ストーブストーブ……。そういえば運転させるのは、今年出してから初めてじゃ。

 ふぅあったかい。あたたまるのぅ。

「がっ……」

 躓いた拍子に灯油たっぷりのストーブはひっくり返って、さつまいもを一瞬で焼く事に成功した。

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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは、200文字を書かれたと言うので見にきました。うーん、ちょっとブラックでした。
[一言] 焼きイモの美味しい季節ですね (^_^) ……って、 おじいちゃんは! おじいちゃんはくさ焼けんかったとですか!? おじいちゃんが無事なら良かばってん、消防車がくさ出動する騒ぎになっちょっ…
[一言] 悲惨ですね>< でも確かに焼けますね。 ウィットが効いたふぇにもーるさんらしい作品です。 素敵な時間をありがとうございました。
2010/12/23 08:32 退会済み
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