家族
あれ……?
家族の集合写真……だよね?
なんで私がそこに居ないの?
私がいた位置に……クラスメイト?
のような顔があるのは何……!?
「失礼します。お嬢……さ…ま?」
「そら!この写真どうなってるの!?なんで私が居ないの!?」
「どちら様でしょうか。サララお嬢様のお友達…ですかね?」
そらはキョトンとしている。
「私よ!サララよ!」
「え?っと……」
そらは困った表情をした。
「少し待っていてね」
そらの表情はなんとも言えない困った表情をしている。
私には敬語でなくなった。
私、存在が入れ替わってるってこと?
顔も体も脳もきっと前のまま。
存在が違くなったんだ。きっと……。
「あの!大丈夫です!ごめんなさい!家を間違えただけです!」
電話をしているそらに大声でそういった。
もーいいや。リセットしよ。きっとこの存在は私が望んでた普通の女の子なんだから!
やりなおそ。
でも私って……
「私って誰……」
ボソッと私は口にした。
すると。
サララ(偽)が
「あ……。まって、そら。この子私のクラスメイトの%@*#ちゃんよ」
あれ?なんて言ったんだろ。なんか聞こえなかった、
聞こえない……あれ?聞こえないって……
「っ!?」
最後まで読んでくださり有難うございます(*・ω・)*_ _)ペコリ
続きも作るので是非よんでください。
最後まで読んでくださった方。ほんとに有難うございます✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
これからもよろしくお願いします(* ´ ꒳ `* )