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エミルの手紙


〝竜牙くんへ〟


この手紙を読んでるってことは、私の身に何かあったということだろう。マジックバッグに関してはもうケース君から聞いただろうね?それはだいたい私の私室ぐらいの体積を入れれますよ。中身は後で確認してください。あ、あと私が死んでしまったら君のところにまず誰かが行くと思うから私がわたした装備をつけておいたほうがいいですよ。勇者君に関してはすでにケース君に頼んでおいてあるので大丈夫です。これから、君が何か疑いの目がかかったら迷宮に行きなさい。そして、100レベルにするのです。100にすると何か起こるそうですよ。何が起こるかなんて私に聞かないでくださいよ。もう死んでるはずなんですから。後、君に言い忘れてたんですけど君に渡したのは、初代勇者が作った物です。大切にしてくださいね。ですが、君が呪いのことなどについて聞いてしまった時おそらく暗闇の物に見られ照る可能性が高いことを言い忘れてました。もしもそうなら、そこに君が長居するのが彼らとっても君にとってもまずいことになるかもしれないので結局迷宮には行ったほうがいいですよ。


君の正義を守れなかったからって落ち込まないでくださいね。


〝もし、また会えること〟があったらそこからの話し聞かせてくださいね。


                        エミル・スミスより


俺は、読みながら装備をつけていた。


「まったく、アンタは未来予知能力でもあんのか?」


面倒なことばかり残しやがって、だがここを出て行ったほうがいいのは間違いないらしい。


ドンドン


「入るぞ! お前を我が国の最強戦力であるエミル・スミス騎士団長殺害容疑で連行させてもらう。」


あの団長やっぱり予知能力があるきがする。


「断る!」


「な!?貴様!抵抗すればただじゃ置かんぞ!」


そんなことを言っているがその間に俺は二人いる兵士を殴り飛ばす。


「グフ!」


「安心しろ、しなねぇ程度にしておいてやってるから」


窓を割って、外に出る。城の上のほうであったが、地面に何とか着地する。そこはこの城にいるであろうほとんどの兵士がいた。


「正面突破が面倒だなおい」


だが、


「できねぇわけじゃねぇ!」


「おい止れ!」


「うるせえ!」


殴り飛ばす、殴り飛ばす、蹴り飛ばす、時折変なやつがいるがそれでも殴り飛ばす。


*竜牙は鎧を着たものは3、4メートル程度 そうでないものは10メートルぐらい殴り飛ばしている。


よし!ようやく門が見えてき・・・た。


「ッチ!門がしまってんじゃねぇか!」


こういうときは・・・・


「壊すに限る!!」


あの時の感覚を思い出せ!

*そうするとサイクロプスのときの青い龍が出てくる。


「オリャアアアア!!」


目の前にいた兵士を殴り飛ばす。

*その後を青い龍が追いかけていった。ちなみに兵士は誰一人死んでいません。

*しかし、龍と門が拮抗している。

「んだよ、あの門ぜんぜん耐えてんじゃねぇか!だったら!」


俺は走り出す。そして龍の中をとおり門自体を蹴る!


「オラァァァアア!!」


*門は開いた。龍がそのあとをつけて行って門を噛み砕くように破壊しながら上空へ飛んでいった。


「よし!いくぞ」


その後は簡単だった。思いっきり走ってあの迷宮まで行くだけなんだらな!






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