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十五話エルフの国その二

誰か感想下さい

頑張ります

Sideシェリー


空から何かが降ってくる、!あれは隕石!クロウはなんて魔法を、このままだと全滅してしまう。

間に合うでしょうか、「最後の守り「マジバリア」皆さんこの中に入って!」

私は自分の中で最も防御力の高い結界魔法を展開する。

私の周りに白く崇高な光のドームが出来上がる。

その中にルーと零が入ったと同時だった。


ズウウウウウウウウウウウウウウン


隕石が、落ちた。


周りには土煙が舞い、血臭が立ち込めている、恐らくあそこに居た敵は、いやエルフの人たちも全員生きてはいないだろう、クロウはなんてことを、零はクロウに何か文句を言った後気絶してしまった。


「クロウは何をしてくれたのよ、あれじゃ!、あれじゃ私達の民が」


ルーが呆然と呟く、気持ちは分かるこれは攻撃ではない、いや、地形が変わるほどの魔法を放ってしまっては「戦争」ですらない、それでは「やったもの勝ち」ではないか、いや普通は地形が変わるほどの魔法など使えないのだが。


「いやー、悪い悪い久しぶりだもんで周りの小虫も巻き込んじまったメンゴ」


「メ、メンゴじゃないわよ、あそこには沢山のエルフ兵が居たのになんであんな、、、」


「零がピンチだったから、それに俺、亜人嫌いだし」


あっけらかんとクロウが言う、その言葉を聞いてルーが顔を真っ赤にしている。

私はルーが好きではない、好きではないがこれはあんまりだ、これではただの虐殺ではないか。


「確かに零はピンチでした、ですが他にも方法はあったでしょう!何も全滅させることは「全滅ではないぞ」っえ?」


土煙が晴れていく、するとそこには、大きくえぐれた大地と、大量の死骸と、一体の死体に膝をついている、シグルスの姿があった


「う、嘘、生きてる!?」


「ちっ仕留めそこなったか」


シグルスはふら付きながら立ち上がり周りの惨状を見渡した


「貴様、クロウと言ったか、成る程」


そう言うとシグルスは私たちに背を向け去っていこうとする、去り際に「その刀と主は、貴様らに預けておく」と言って


「引いてくれたの?」


ルーが半信半疑に聞いてくる


「どうやらその様ですね」


私は答えながらいまだ気絶している零に視線を向ける。

その寝顔はそのまま子供で、魔物の大軍に一人で突撃した勇者とは思えないものだった、無垢で純粋。

まるで母に抱かれた幼児のように、クロウを抱いて眠っている。

零と過ごした時間は僅かだがその本質は理解できた、善性で快活、裏表がなく朗らかだ。

私はクロウを手にした者が邪悪な者ならこの命に代えても滅ぼすつもりだった、だが零は邪悪ではない。

私は零の善性を信じていいのだろうか?、あの朗らかな笑顔を信じていいのだろうか?。

答えは結局出てくれなかった




Side終了





黒井零 Lv56 職業 剣王 称号 ドラゴンスレイヤー 妖刀の主 ジェノサイダー 加護 刀の大神フツツ


体力A

耐久B

筋力A

器用SSS

敏捷B

精神C

運S

魔力A


スキル

剣技S 剣士の心 魔法剣 居合等々


アビリティー

天才 強運 アイテム空間 思考加速 闘争本能



剣技は剣や刀を使った動作に補正が掛かります、剣士の心は威圧や恐怖に対する耐性が付きます

闘争本能は戦い続ける限りステータスがちょっとづつ上昇します

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