十二話エルフ
ここって何も書かなくていいんですか?
Side ルー
私はルー・アルジオ、エルフの国ネストの王女だ
今日は年に一度の森林際、私は巫女として踊りをおどった、祭りは最高に盛り上がり私は一足先に帰ることにした、その帰り道、モンスターの大群に出会った
「姫、ここは任せてお早くお逃げください!」
護衛の中で一番仲の良かったジルがそう言った
「この状況を、王に知らせなくては」
「嫌だ、死にたくない、死にたく・・・」
どんどんと護衛達が倒れる中、私は一人モンスターの群れから脱出することができた、早速転移門に向かって走る
「早くお父様に知らせないと」
転移門を使いどこか遠い場所に出ると、遠くの方に街が見えた
私は何時間も木々の間を走り続けようやく街道が見えた
私は飛び込むかのように街道へ、そのとき誰かとぶつかった
「痛ったーい、なんなんですか、もう」
見ると、神官服を着た22歳ぐらいの女だ
「邪魔よ、退きなさい」
私は彼女の体を無理に退かす
「な、人にぶつかっておいてその言い方は何ですか」
「呑気に歩いているのが悪いんでしょ」
「まあまあ、喧嘩はよせよ」
声のした方を見ると15歳くらいのカワイイ顔をした男の子が立っていた
「ぐ」「う」
私たちは同時に言葉に詰まった、こんな年下の子供に説教されるなんて
はっ、こんなことしてる場合じゃない、速く王都に行かないと
「こんなことしている場合じゃないわ、速く逃げないと」
「なんで?」
「モンスターの大群がこっちに来ているのよ!」
そのとき茂みの奥から唸り声が聞こえた
「グルウウウウウ」
「来た!」
それは四メートル程の巨大な双頭の犬だった、全身を黒い毛で覆われており、口からは、それぞれ炎と冷気を吐きだしている、オルトロスだ!
「ムカつく犬っころだ、切り刻んでやる」
少年はそう言うとオルトロスに向かって構えた
無茶よ!オルトロスは第三級災害指定生物なのよ、たった一人じゃ殺されるだけ
「無理よ、せめて私も」
そう言った直後だ、オルトロスが少年に向かって飛びかかった!
だが少年は死ななかった、逆にオルトロスを一刀のもとに斬って伏せた
「うそ、たった一撃で・・・」
私は呆然とした、目の前の光景が信じられなかった、オルトロスと言えば、超一流の冒険者が三人がかりでやっと斃せるモンスターだ、たった一人で、しかも一撃で斃すなんて
「雑魚なら向かってくるなよ、うぜえ」
少年のその言葉を聞いた時、私はこのエルフの国を救えるのは彼しかいないと思った
Side終了
俺は刀をしまい、一息つく、と、エルフの女が話しかけてきた
「私はルー・アルジオ、危ないところを助けてくれて有難う」
「別に、あの犬が喧嘩売ってきたから・・・」
美人の有難うとか、照れる
「オルトロスを一撃で斃すなんてすごいわ、ねえ、あなたの名前、教えてくれない?」
「俺か?俺は粋でいなせな翼の折れた・・・・!」
「黒井零だろ、勿体つけるな」
クロウがばらしてしまった、くそっ、
「零ね、よろしく、さっそくなんだけどこれからエルフの王都にきてくれない?」
「なんで?」
「お礼がしたいの、すぐそこに転移門があるから」
「待ちなさい!、零はこれからラルズガルドにいくのです、横から出てきて邪魔しないで!」
シェリー激怒、怖い
「貴方は?」
「私はシェリー、ラルズガルドの聖者です」
「ふーん、じゃあその聖者様は、モンスターの大群に攻められている私達の王国を見捨てるのね?」
「え?あ、いや、違います」
「じゃあ、エルフの国に来てくれるわよね?」
ルーが勝ち誇った顔をした
「ぐ、分かりました、行きましょう」
こうして俺達はエルフの国に行くことになった
あれ?この流れって、もしかして戦争に参加させられる?
読みずらくってすいません、作者の力量不足です




