ネリネの星空
掲載日:2026/03/26
虚像と未来、僕は。
そこに差別も愛も無い。
世界は気付いてない。
意味は既に意味を成していない。
簡単な日々に乾杯。
張り付いた笑顔に完敗。
闇に沈む論理はルーズで
僕らずっと応えるニーズに。
もう遅いと気付いた頃には。
君の姿は何処にも見当たらなかった。
もういいの?
破滅の光、僕ら。
そこに影も形もない。
宇宙を見てみたい。
根拠はどうしても解らないけどさ。
どうしようもないくらい。
笑えないほど薄暗い世界。
だけど僕はこの街で。
生きていくと決めたばっかさ。
もう遅いなんてもう言わせない。
君の影は何処にもないけどさ。
でもいいよ。
僕らずっと囚われる未来。
ぱっと忘れられやしない過去も。
嫌々ながら進んでいく「正解?」
君とずっといたかった後悔。
ネリネの花はページの隅に。
いつか紡ぐ愛は。
今はまだいじらしくて。
「いつか」願うたび。
傷は深まるけど。
それでも祈るから。
星空に届くようにと。
また会いましょう。
伝えるための唄。




