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もしもファンタジー世界の設定をガチで現実的に考察したらどうなるのか…シリーズ  作者: ひととせ そら


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ケース①『異世界転生したら即死した』 ⇒『大人脳でも前世を思い出したら記憶喪失扱いになった』

俺(あれ…ここ、もしかして異世界?俺、前世で確か…)

赤ちゃんor子供時代に何かのきっかけで前世の記憶を思い出した。

膨大な前世の大人の記憶量に、

成長しきってない小さな脳は一瞬でオーバーフロー。

即死した。

神「あぁー!!」

慌てて転生者の魂回収。転生からやり直し。

結局、前世の記憶は大人になるまで封印。

転生者には子供時代は普通に異世界人として過ごしてもらった。

が、しかし!!

大人になった脳で前世の記憶が蘇ると今度は記憶が上書きされ、

今までの異世界人として過ごした全ての記憶が消えた。

(※脳は同時に二人分の記憶を形成できない可能性が高い)


俺「あれ…?ここどこ?俺なんでここにいるの?!」

周囲(あの人、記憶喪失?)

友人「急にどうしたんだよ?」

俺「ってかお前誰?!ここ、知らない世界なんだけど?!」

友人「…とりあえず、医者に診てもらえ」


医者「ストレスか…何かショックを受けて、

一時的な記憶喪失状態なのでしょう」

俺「いやいや、この世界を知らないってだけで記憶喪失じゃ…! 俺、

この世界に転生してきたんです!」

医者(…精神にもきているようだ。『妄想症状あり』…と。)

医者「お疲れのようですので、何も心配せずにゆっくり休息をとってください」

神「…まあ、死んどらんし、これくらいならセーフじゃろ」

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