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真犯人の登場?

3話を書きました!

宜しくお願いいたします

~アフガニスタン第一憲兵団基地にて~

男は建物のなかに入ったとたんに困惑していた...

「やぁ、ようこそ第一国軍憲兵団基地え!」

「歓迎してあげるわっ!新人くん!」

ある人物に呼ばれこの国軍憲兵団基地にやって来た山岸であったが入ったとたんに軍服姿の二人組に話しかけられた。

「はっ?えっと....何か?」

「何かって、君は今日からこの基地に配属されたエリートの山岸くんだろ?」

「はぁ、えっ!」

「さっ、こっちで色々な手続きがあるから!」

二人に導かれるままに廊下を進んでいくが。

「えっと....ここの(ラルク・アルベン)って人に会いたいのですが...」

「ああ、ラルクさんね、いまここに居ないよ?」

「ハァッ?」

「ラルクさんなら朝急用で出かけて1週間位帰ってこないそうよ」

「えっ、まさかあの野郎!」

はめられた、最悪だ!なんてことなんだ!

時は2週間前まで遡る....

「ふぁ~、寝みぃな」

朝起きると玄関の方から足音が聞こえた。

ガタンッ、という音が聞こえた

「なんだ?」

玄関に出てみると茶封筒が一つぽんっと置いてあった。

「なんだこれ?手紙?」

封筒を拾って見てみるとDVDが一枚入っているようだ

「爆弾じゃねぇだろうな?」

警戒しながらよく見ると手紙が一枚入っている

「!っ、これって政府から!」

山岸はある一件で国際指名手配をされていたのだ

「居場所がばれたかくそっ、あり得ねぇ!」

しかし山岸は思った、政府が自分の場所を知ったのなら真っ先に家に空爆してきてもおかしくないと思ったのだ

「何故に今頃、手紙なんかを?」

なぜ?何故なんだ?

「まあ見てみるか」

DVDを自宅の格安で買ったプレーヤーで見てみると...

「なっ!、なんだこれ?」

そこには自分が写っていた、砂煙が深く立ち込めた中でニヤニヤしながら一人の男を片手で持ち上げているのは確実に自分だった。

「何でだ?撮られてたのか?誰に?」

色々な思考が交錯するがとにかく手紙も見てみるとそこには地図と(ラルク)という人物からその映像の詳細を知りたいなら基地に来るようにというと文書が書かれていた。

「しゃーねー、行くしかねぇのか?」

というわけでこの基地に来たのだったが......

何であの野郎いやがらねぇんだくそが!何で入隊手続き書いているんだ俺は!そもそも俺騙されてんじゃねぇのか!?そんなことを考えながら山岸は入隊手続きを書き軍隊に正式加入することとなった.....




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