あなたと私の7日間の物語~好きって言葉は信じない…
彼氏と別れた。
7ヵ月付き合った彼。
…って言っても、
付き合った日と、別れた日が一緒っていうね…
半年過ぎたくらいから、異変はあったけど、まさかね…
他に好きな女の子ができたんだって…
やっぱり、悲しいよね。
涙がたくさんでたよ。
何でかな…
でも…ありがとう
そういえば、自己紹介を忘れてましたね
私は、松本あすか
14歳の中学3年生
まだ心が病んでるかなあ
これはその後の物語。
別れた次の日の朝が来た。
ベッドの上で1日ぼーっとしたり、泣いたりを繰り返していた。
ずーっと、他の女の子に自分は負けた。
もっと頑張っておけば良かった。
後悔だけが、よぎりっぱなし…
それは夜になっても変わらず、
ラ〇ンをふいに見ると、あすか大丈夫?とか別れたの?とか沢山の、慰めが来ていた。
すごく心が落ち着いて、楽な気分になった
みんなの励ましに、大丈夫!全然平気ーとかうって、空元気をよそおった。
その中に、昨日別れた時まで、ラ〇ンをしていた、一つ下の後輩がいた。
別れた直後に、あすか先輩、元気なくないですかーっと、送ってくれてた。
自分の中でも、その子は、2年生の中でも結構好きだった。
そして今日も、別れたんですねーって来てくれた。
正直うれしくてたまらなかった。
それから、ずーっとはなしを聞いてくれた。
ここからは、会話形式で話を進めます。