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ボーナス屋、勇者になる  作者: 爪牙
戦争編Ⅰ-領主からの報せの章-
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*異世界ルーヴェルト解説(地図付き) その1

 舞台になっているダーナ大陸の簡単な説明です。


挿絵(By みてみん)


【ダーナ大陸】

・異世界ルーヴェルトにある大陸の1つ、そこに人間が文明を気付き始めたのがいつなのかは不明、他の大陸との交流はほとんどない。


【ダーナ大陸四大国】

・ダーナ大陸で最も広い国土と国力のある4つの国の通称。

・ファリアス帝国、フィンジアス王国、ゴリアス国、ムリアス公国がそれにあたる。


【ファリアス帝国】

・現皇帝ランドルフが治めるダーナ大陸最大の国土を誇る、大陸南東部にある国家。

・皇帝が底なしのアレなので、王族の総人数は正確には不明、今もどこかで増えている可能性がある。

・国土は低いが農作に適した土地が少なく、食糧自給率は四大国では最も低い。

・鉄や銅、錫などが採れる鉱山が大陸で最も多く、製鉄や鍛冶が盛ん。

・現在、第二皇子ブリッツの先導で密かに新大陸との国交を結ぶ計画が進んでいるらしい。

・隣国のフィンジアス王国と戦争中。


【フィンジアス王国】

・ダーナ大陸南西部にある国家。

・ファリアス帝国に次ぐ鉱山の数を誇り、金や銀の埋蔵量は大陸一を誇る。

・肥沃な土壌に恵まれ、ダーナ大陸最大の食糧庫とも呼ばれている。

・隣国のファリアス帝国と戦争中。


【ゴリアス国】

・ダーナ大陸北東部にある森林資源に恵まれた国家。

・質の良い木材や、木材を加工した木炭を他国に輸出する事で発展してきた。

・国土の大半を山や森に囲まれており、人間以外の異種族の暮らす集落が各地に存在する。

・現在、ファリアス帝国と同盟を結ぼうとしている。


【ムリアス公国】

・代々貴族(大公家)によって統治されているダーナ大陸中央部にある国家。

・貴族も含め、国民の多くが穏和な性格なので戦争を起こす事はほとんどない。

・陸路による交易が盛んであり、大陸全土から様々な物が流れてくる。

・首都リュミエールには商人達の集まりである『商業ギルド』の本部がある。


【聖国】

・ダーナ大陸最大にして唯一の宗教である『ジーア教』によって統治されている宗教国家。

・国土と人口こそ他の小国にさえ劣るが、その永い歴史や信仰によって大陸全土に影響力を持つ。

・頂点である現教皇はジーア教の開祖の直系の子孫とも云われ、他の人間よりも強い魔力を持っている。


【大陸南部の島国】

・ダーナ大陸の南にある複数の島々によって構成された国が幾つかある。

・主に塩や砂糖などを輸出しており、造船業も盛んである。


【その他の小国】

・主にダーナ大陸北西部にある小さな国家。

・四大国に対抗する為、他の小国と同盟を結んだりしている。(同盟を結んでいる国同士は同じ色でわけてある。)

・『冒険者ギルド』の本部もこの小国群の中にある。






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