異世界ルーヴェルト解説(地図付き) その2
最近は小国の名前も出始めているので、ダーナ大陸内の小国全ての名前などを紹介します。
【ミストラル王国】
・ダーナ大陸最北の国家。
・夏が短く、冬は豪雪と厳しい環境にある。
・国内にはダイヤやルビーなどの鉱脈が複数存在するので宝飾業が盛んである。
・ゴリアス国にあった《奇跡の書》もこの国の何処かにある。
【アナム国】
・ミストラル王国の同盟国。
・農業が盛んだが、軍事力が低い為に常に隣国から狙われている。
【アルバン帝国】
・豪雪地であるだけでなく、作物が育ちにくい環境にある。
・現在は食糧の大半を輸入に頼っている。
・皇族貴族至上主義。
【クラン帝国】
・アルバン帝国の同盟国。
・アルバン帝国程ではないが農業に厳しい土地柄だが、畜産と漁業で食糧問題を支えている。
・現在、貴族派が戦争を画策しているらしい(?)
【ヴァーグ国】
・沿岸では漁業と造船業が、内陸では酪農が盛んな国。
・ここ数十年は同盟国のウィスカ国ともども情勢が安定している。
【ウィスカ国】
・ヴァーグ国の同盟国
・ゴリアス国に次ぐ製塩業の盛んな国家。
・四季の情景が美しく、隣国から年中観光客が訪れる。
【リル国】
・海上貿易が盛んな国家。
【モーブ王国】
・リル国、ウーイル国の同盟国。
・国力が低く、近年は国内情勢が不安定な国家。
・以前は金山で栄えたが、それも掘り尽くしてしまっている。
【ウーイル国】
・リル国、モーブ国の同盟国。
・国中岩だらけの緑の少ない国家。
・食糧自給率が大陸内でも北国と並んで低い。
・国民の中には南のフィンジアス王国に逃げる者も増えている。
【ロホ王国】
・冒険者ギルドの本部がある国。
・麦作や果樹栽培が盛んで、美食王国とも呼ばれている。
【クノク公国】
・ロホ王国の同盟国。
・農業と畜産が盛んな国家。
・魔法研究が盛んで、貴族だけでなく平民にも魔法の習得を推奨している。
【エーレ王国】
・どの国とも同盟を結ばない国家。
・独自の魔獣を従える技術により軍事力を蓄えている。
・ゴリアス国を乗っ取ろうと企んでいる?
【ファリガ諸島】
・ダーナ大陸南海にある小さな島々がある地域。
9/9 エーレ王国の説明が抜けてたので追加。