旅路パート2
戦艦ライン・操縦室
「デリー大尉!
このままの速度で進めば45分後に
13惑星の防衛用レーザーの射程圏に入ります!」
「了解した…
25分前になったら全員を作戦会議室に集めろ!」
「了解」
( ピ ピ ピ プルルルル)
「こちらはデリー大尉!
情報部に繋いでくれ
」
「何の御用でございますか?」
「40分後レーザーの射程圏に突入する
安全のため聞くがレーザーが発射されないという情報は確かなのか?」
「それが……惑星内における銃撃戦で破壊されたらしいんですが……」
「……ですが?」
「数分前から、かの惑星内から(レーザー 危険 )という軍隊用の暗号が送られてきているんです、」
「でぇ、上の奴らは何といっている」
「(レーザー発射の危険なし、作戦を続行せよ)とのメールが先ほど届きました、」
「了解、作戦を続行する
着陸したらまた連絡する………( …ピ)」
はぁ、馬鹿な奴らだ、レーザーは必ず発射されるだろう……
ダミーの準備をしなくてはいけないな!
暗号を送った奴も
うかばれないな………
戦艦ライン・個室B
( 父さんへ
明日には、僕の所属している軍隊が惑星を平和にしてくれるからそれれまでは
地下で隠れているんだよ
あと…戦艦でルームメイトになったジェニファーっていう女の子、
茶髪で背が僕と同じ位で目が大きくて可愛い子何だけど……
「何だけど……の先を書きなさいよ!ショウ」
「かっ勝手に見るなよ、
それからパキンってよべっていったろ!」
「なによ冷たい、ルームメイト何だから
いいじゃない ショウ 」
「ショウってよぉぶぅなぁぁぁぁ!」
「わかった、わかった!それよりも最終作戦会議が始まるよ、」
「先、行ってくれ直ぐに着替えていくから」
「了解♪」
「あっメール途中だった送らなきゃ…
(…ちょっといじわるだな……話が脱線したね…平和になるまで地下にいるんだよ絶対にぃぃ♪
ショウ)
「…………送信♪
よし早いとこ作戦会議室に行かなきゃ」
戦艦ライン・個室U5分前
「……………ジェス」
「カルロスどうした?顔色が悪いぞ」
「俺、戦場に行く事を考えたら
ビビッチまったんだ」
「カルロス……
それが普通だ俺も足の震えが止まらない」
(ウイーン ウイーン ウイーン
これより最終ミーティングを行う10分で身支度を済ませて
作戦会議室に集合せよ)
戦艦ライン・個室A
ついに始まるのか……
兄貴ですら取れなかった最優秀兵士賞…
これを取り父上を見返してやる……
父上の後継者はこのハンデングール・ゼロ様だぁぁ
間違っても兄貴ではない