月とウサギ
不器用な男=月神様と思い込みがやや激しい動物=ウサギの種族を超えた恋愛(変愛?)は色々あったけど、めでたしめでたし…で終わればよいものの、動物は得意の勘違いでついに天上神の国である天橋国(あまのはしのくに)から出奔。
やっと再会した(この間、数千年)と思ったら、ウサギは人間の国で土地神(ある意味リア充)に収まっていて、その土地から切り離して天橋国に連れ戻すのは容易でない。
しかも未だにウサギは勘違い継続中。
とりあえず眷属に戻すことはできたものの、土地神をやめさせるには、地下神の許しを得ねばならないし、誤解の原因となった神様も現在は地下神の国である地道国(ちのみちのくに)在住。
ところが天上神と地下神はかつて血みどろの離婚劇を繰り広げたため、国交が全くなく、地道国への入口がどこにあるのかわからない。
天橋国でそれを知っているのは天上神と原因の神様だけなんだけど、天上神は絶対に口を割らないし、原因の神様はすでに地道国に移住してしまっている。
どうにか誤解を解いて、天橋国につれ戻したい月神様視点(コメディ?)寄りと、勘違いに捕らわれすぎて、男の気持ちに全く気付かない激ニブなウサギ視点(シリアス?)寄りで展開する予定。
やっと再会した(この間、数千年)と思ったら、ウサギは人間の国で土地神(ある意味リア充)に収まっていて、その土地から切り離して天橋国に連れ戻すのは容易でない。
しかも未だにウサギは勘違い継続中。
とりあえず眷属に戻すことはできたものの、土地神をやめさせるには、地下神の許しを得ねばならないし、誤解の原因となった神様も現在は地下神の国である地道国(ちのみちのくに)在住。
ところが天上神と地下神はかつて血みどろの離婚劇を繰り広げたため、国交が全くなく、地道国への入口がどこにあるのかわからない。
天橋国でそれを知っているのは天上神と原因の神様だけなんだけど、天上神は絶対に口を割らないし、原因の神様はすでに地道国に移住してしまっている。
どうにか誤解を解いて、天橋国につれ戻したい月神様視点(コメディ?)寄りと、勘違いに捕らわれすぎて、男の気持ちに全く気付かない激ニブなウサギ視点(シリアス?)寄りで展開する予定。
新月の夜、巨石の上で(ウサギ視点)
2010/11/02 01:31
新月の夜、巨石の上で(月神視点)
2011/01/04 21:40
ウサギの社にて(ウサギ視点)
2011/12/27 19:00
月神の館にて(月神視点)1
2012/03/01 19:49
(改)