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社畜転生~転生した社畜、最強を目指す〜  作者: 松田 アキ
序章
3/73

社畜、ほんとに5歳か

名前 アーク


種族 人間


性別 男性


年齢 5歳


称号 転生者


レベル 1


HP 100/100

MP 150/150

攻撃力  30

器用さ  50

耐久力  45

素早さ  50

魔法力  65

精神力  9999

 運   777


スキル


剣術Lv2 火魔法Lv3


ユニークスキル


知の女神Lv1 成長補正Lv− 最強精神LvMax 全言語理解Lv-




「ふぁっ!?」


 ......驚きすぎて変な声が出てしまった。


 この世界の平均ステータスを考えたときに、アークのステータスは成人男性と比べて遜色ない。総合的に見ればアークの方が強いだろう。


「スキルの詳細って見れないのか?」


 アークは宙に浮かんで表示されているステータスの画面を押した。


「おっ、見れた。」


『知の女神』

 この世のすべてを知りえるスキル。スキルレベルが上げると開示される情報が増える。


 あ、チートだ......。


 アークは他のユニークスキルの詳細も見てみる。


『成長補正』

 スキルの熟練度大幅アップ、スキル獲得率大幅アップ、経験値獲得率大幅アップ、増加能力値大幅アップなどの効果がある。


『最強精神』

 精神力が上がる。


『全言語理解』

 すべての言語を理解し、読み書き出来る。



 予想通り全部チートだったな。というか『最強精神』って何!?精神力が上がるどころじゃないよねっ!9999って....。


「あ、そろそろ朝ごはんの時間か。お腹すいたな〜。」


 アークは2階にある自分の部屋から出て1階のリビングに向かう。


「母上~、父上~、おはよ~。」


 いつものように両親に挨拶をして自分の席に座る。


「アークが早く起きた...だと...?」


 .......起きる時間はいつも通りではなかったようだ。


「失礼なっ!ボクだって早起きくらいしますよ父上!」


「うふふふふ。きっと今日の誕生日会が待ちきれないのね。」


 もう、バカにして〜!

 

 ご飯が出来るまで暇だったので試しに『知の女神』を使って二人を鑑定してみる。


(鑑定!)


名前 ソフィ


種族 人間


性別 女性


年齢 26歳


称号 専業主婦


レベル 17


HP 170/170

MP 500/500

攻撃力  53

器用さ  105

耐久力  50

素早さ  60

魔法力  95

精神力  61

 運   24


スキル


火魔法Lv4 家事Lv19





名前 バース


種族 人間


性別 男性


年齢 32歳


称号 村長


レベル 28


HP 300/300

MP 150/150

攻撃力  109

器用さ  61

耐久力  76

素早さ  80

魔法力  70

精神力  87

 運   30


スキル


剣術Lv4 統率Lv4





 これを見ればわかると思うがアークの父親はこの村の村長だ。村人の中では高いステータスを持っている。


 と、そうこうしているうちに朝食ができたようだ。


「「「いただきます。」」」


 あ〜!おいしい!こんなのんびりした生活いつぶりだろう。ずっとこんな生活が続いてほしいなぁ。


「そうだっ!」


「うるさいぞ、アーク。」


 急に叫んだアークにバースが不機嫌そうに注意する。


「どうしたの?」


「い、いやなんでもないよ。」


 危ない危ない。思わず声に出しちゃった。


 俺は5歳のレベル1にも関わらず大人に劣らないステータスを持っている。これを利用してこの村を守ればいつまでものんびりした生活を遅れるんじゃないか?


 そうと決まれば強くならないとっ!

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