謎の声
『ーーーーーーー』電話を手に取る
「はい、西園寺です、、、」
『あの〜昨日の約束覚えてます、、、?』
何を言ってるのかまるでわからない。
なぜなら、昨日は自分にはないのだから
「あ、え、、、えっと〜、なんでしたっけ?」
『.....。 昨日言いましたよね?今日は私のお願いをなんでも聞いてあげるって』
もちろん言った覚えはないが記憶のない自分を信じられるはずがない。
「えっと、どこに行けばいいの?」
『中央公園の石像の前、、、』
「わかった、今すぐ行く」
とりあえず行くことにしたが、そんな場所は知らない。
適当に服を見繕って着ている途中見覚えのないノートが落ちていた。
気を引かれ、ついみてみると【明日の自分へ】と書かれた本を見つけた。
最新のページには中央公園の場所が書いてある。
読みたいところだったが、先約を優先して電話の彼女の元へ行くことにした。
街に出て初めて気がついた。発展している街にしては人が少なすぎる。これほどの街に何があればこんなにさびれることができるのか。
案外近いところに中央公園というのはあった。
そして、あの電話の彼女を見つけるのにも苦労はなかった。
そこには1人しかいなかったから。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
なかなか戦いませんねぇ
戦うはずのストーリーなのに、、、
いつ戦うかは私にもわかりません
次かもしれないし、ま○か☆マ○カみたいに最後かもしれません
ぜひ次の投稿もみてください