4/9
美人の破壊力
「ピンポーン・・・・」
あーーーーーーーーー!!!!!!!。。。。。。押してしまった。うまくしゃべれるかなぁ・・・。
インターホンを押した家の中から聞こえていたギターの音が消えた。やばい。来る・・・!
「あ、はーい!どちら様ですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あれ?おーい!おーいおーい!!」
「とっ、となりのま、真壁です・・・!!!!!」
「あー!すいませーんこんな夜にギター弾いてー!ちょっとまって下さい!出ますねー。」
「は、はい。。。」
なにこの人声かわいい・・・!
やばい!やばいぞ!!どんな人か楽しみになってきた!でもやっぱりちょっとの不安はあるけど。
『ガチャ・・・』
ブフォっっっっっっ!!!!!!!
なんだこの美人っっっっっ!!!!!!!
そこで僕の記憶は途絶えていて、次に起きた時、僕は自分の家のベッドで寝ていて、横にはお隣さんが寝ていた。