表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

44/65

9章『呪われし力を背負う者』

 最近、ちょっとだけ面白くない。


 零ちゃん、緋華くんのこと気に入ってるよね。

 あんなに露骨に視線向けるの、珍しいのに。

 緋華くんは気づいてない。

 気づいてないふりかもしれないけど。

 あの人、強い人に好かれる。

 無気力なくせに、芯だけは折れないから。

 ……ずるい。

 私が隣に立つのは努力なのに、あの人は立ってるだけで認められる。

 でも。

 零ちゃんに気に入られても、一番近くで見てるのは私だ。

 あの一瞬の顔も。強がりの呼吸も。

 それは、譲らない。少しくらい嫉妬しても、いいよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ