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『国難』  作者: 中仙堂
11/19

発願文

帝は深く仏法を信じられた。

中でも禪法を尊び禪林寺の離宮をお捨て為さられました。

南禅寺を創められ、

願文(神仏に祈願の意を伝えるための文書。

発願文、願書ともいい、〈がんぶみ〉とも読む。

造寺・造塔・造仏・写経・埋経や仏事などに際して、

その発願の趣意をのべ、現世・後世の安楽を願ったり、

病気の平癒や武運長久、子孫繁栄を祈願したものが多い。)

の梁牌(棟牌/むなふだ:棟札という、

棟上げの時に立てる札むなふだ)を御製為さいました。


因にこの〝国難〟は元々水戸光圀ご編纂為さいました『大日本史』

の復刻作業を以前行い、その作業を中途で止めました。

しかし、余りにも膨大乍ら、心に止め置きたい箇所を、『大日本史』

とは別に、多少簡略し(現代で云う著作権に関わらぬ古の著作として)

此処に公開する事と致しました。過度な捏造は一切行わない決意で進

めて居る次第です。


http://dainihon.sakura.ne.jp/sp/


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