ティルアーク
時は戦国時代。武士としてではなく、農民として家業の畑を耕しながら生活している少年紅(くれない)。今日もいつも通りの畑仕事かと母親に愚痴をこぼしながら働く日々が始まると思っていた。
しかし事件が起こる。小さな村を襲った山賊の奇襲。命の危機が紅に襲いかかる。そんな時どこからともなく声がした。
「汝、悔しいか?」
その言葉を聞いた紅は我をもすがる思いで受け答える。すると自分の中に新たな力が解き放たれる。
戦後時代をモチーフにしたファンタジー。
処女作品なので読みづらいかもしれません。
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