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こころがある

作者:



心に穴が空いている


何も無いと一緒に生きてきた


それが当たり前だと思っていたけれど


他の人にはどうやら心に何かがあるみたい


様々な形や色をしたこころ


無くても大丈夫


そう思って過ごしてきたけれど


たまに


他の人が僕に向けて吹いてくれた息が


こころがあるはずの場所を通って


どこかへいってしまうのを感じた時


僕は寒くなる


何も無い所がやけに寂しい


息がこころに当たって


跳ね返って


相手のこころに当たる


その楽しさを僕は知らない


他の人達がしているのを遠くから見ているだけだ


心の寒さが少しでも紛れるように


僕は身体をさすった



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― 新着の感想 ―
私には少年が、空間に咲く一輪の花に思えます。『寒さ』を感じている時点で、少年には既に心があるのだと感じるのは私だけでしょうか?千切れ雲のような文章を読ませて頂き感謝しています。
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