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女神の休日~推しと過ごす日々~  作者: 緑憐
第一章
11/22

11話 お正月

 遅くなってすみません…。

 予約するの忘れてました。

 これでとりあえず1章終了です。

 2章ただいま製作中。完成したらまた投稿いたします。

「ちょっと休む?」 

「そうする?」

「じゃ、次のパーキングエリアで休憩にしよう。」




 私と瑠依さんは、二人して私の実家に帰省している。

 私の電車事情を知って、二人で、交代しながら行こう。と言ってくれたのだ。



 この感じだと、あと二時間くらい?

 午後になっちゃうけど、つければいいさ。

 

 運転手は私山波がつとめます。


 運転してた瑠依さんは、お昼寝中。

 運転、お疲れ様でございました。

   

 


 ここで高速降りて…。

 お〜!懐かしの故郷!

 

 に、近いところ〜!

 ここからはわかりますよ、ええ、故郷に、近いところですから。

 


「瑠依さん、もうすぐ〜、。」

 そう言いますとスパッと起きる瑠依さん。

 私も寝起きぐずらないタイプだけど、負けを認めるよ。



 今日は12月30日。

 昨日は大掃除頑張ってきました!

 使ってない部屋も掃除機かけて、換気して。

 そう、それも今日のため。

 心休まる我が実家で休むため。

 

 車の音で気づいたらしく、姪っ子と姉が飛び出してくる。   


「雫!久しぶり。」

「久しぶり、」


 久しぶりの再会に嬉しく思いながら車を駐車です。

 瑠依さんと荷物をもって、実家にin。


「君が、瑠依くん?僕は咲希(私の10年上の姉)の夫です!君が来てくれて良かった!!!!!!!!!!!!!」

 

「私が父の太郎だ。会うのを楽しみにしていたよ!」

 

 あ…、早速取り囲まれてますね…。

 この家は女が多いから、やっと男が来て嬉しいんでしょう。


 瑠依さんもすーぐ普通にしゃべってますね。

 まあ、あの二人の前で敬語は、ちょっと難しいですから。



「三人で写真取りましょ!」

 

 相変わらず姉の夫は…。ハイテンションだな。

 姉も負けず劣らず‥。

 夫婦とは、似るのかもしれない。







 初詣。

 もって来た着物来て近くの神社へ。

 コートを着こなす彼にエスコートされるとは…、こんなにも目立つのか。



 姉がお似合い〜!とか言って連写しているが、目立つのでやめてほしい。

 それに着物って歩きにくいんだから。歩くのも大変なの!やはり、着慣れているかの違いだね。だってよく着ているであろう姉はほら、普通にとことこ歩いてる。   


「ゆっくりでいいよ。」


「ありがとう。」



 姉たちのような二人もいれば、私達のような二人もいる。


 私達は、私達のペースで、あるいていこう。







❁Side 雫非公認『しずく大好き会一員の方』




「誰だ!あの人!一緒にいるのは…我が街のアイドル、僕のアイドル、雫ちゃんじゃないか!あの美人が、あのイケメンと…。くー、まけたー!悔しいけど負けたー!うー、あの雫ちゃんが…………、…。」



「お前じゃ逆立ちして、足でお手玉したとしても届かねーよ。」



「ううううううううううううううううう。雫ちゃーん!」

  




 読んで頂きありがとうございます。

 感謝感激です。

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