表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

63/168

関羽、アフロのズラを構え、いざ出陣

 ウチ、アイル。

 いずれ戦国女子になる女。

 孔明が部屋を歩き回った。


「戦国女子とコラボすれば、兵の士気が高まり、我が君も喜ぶはず」



 関羽かんうがアフロのズラのポジショニングを開始した。


 そして、鬼気迫る表情で叫んだ。


「いざ出陣でござる」


 ……ビンゴ大会にか!?



 そんなカオスの中、大喬だいきょうが心配そうにポツリ。


「あの子、おっちょこちょいだから、私のズラを被ってるのよね」


 いや、そっちかい!



 事態はさらに悪化する。


 曹操そうそうが三万の兵を率いて向かっているのに対し、孔明はたった四人の兵(たぶん劉備りゅうび、孔明、関羽、そしてウチ)で向かうことにした。


「我に秘策あり」


 ……待て、待て待て!

 この軍師、どこまでフリーダムやねん!

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ