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箱庭の調停者ー神様の気まぐれを添えて  作者: はりまる
龍の里編
3/13

閑話ー神と気まぐれ


いやぁ…昔、お祖父ちゃんからもらった世界の箱庭。


色々な種族を詰め込んだら戦争が多発しちゃってさ…。


なんか新しいエッセンスを入れようかなって。


特に人間が酷いから、人間界から代行者を立てようとしてさ、暇そうな人間を呼びつけたわけ。まぁ、死んでいたからなんだけど。


何か、地球ではカッコいいって話だったけど、特に争わない、面倒くさがりの人間を選んだのよ。


決して気まぐれで選んだわけじゃないからさ。


何だろう、こう…。適当にさ。


選んじゃったわけよ。


ま、ここまでは順当。順当なの。


それで箱庭の調停者として選んだ。


まぁ、一番は人間の世界が一番汚いから人間の世界に飛ばそうとしたんだけどさ。


本来、普通に飛ばせばいいんだけど、何かこう…パジェりたかったんですよね…。


神使に回してもらったらさ、行けるんじゃないかなって。


そりゃもう人間国に入れるつもりだったんですよ。


言い訳じゃないんですよ。


こう…やる気だけはあったんですよ。


初めてやるには外さなかっただけマシだと思うんですよね。


一番危ないところの龍の里、しかも、ど真ん中の龍峰に入っちゃったんですよねぇ。これってブルって言って

結構凄いんじゃないんですか?301とかなら優秀ですよね。


ついね。


「あ…ごめんね」


最後まで聞けたかな。


うん、きっと聞けたと思うよ。


いやぁ…。悪いことしたかなぁ。


でも…まぁ。大丈夫でしょ。


よっぽどの事じゃないと死なないだろうしね。


戦闘に限っては死なないしね。


あれ…でも確かあの子自殺…。


まぁ、大丈夫だろう。


何かこの世界で一番強そうな前にいるけど…。


ほら、クリアブレスとか受けても埃一つ付いてないし、一発引っ叩いたら吹っ飛んでKOしたしね。


まぁ。大丈夫でしょ。


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