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伝説のバンドの伝説曲

♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪

終章 伝説のバ(レジェンド)ンド(オブ)の伝説曲(レジェンズ)

♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪


音楽祭前夜、私は王城のバルコニーで月を眺めていた。



本当に楽しかった。


ついに明日帰れるんだね。


家族にも友達にもまた会えるんだ。


でも、もう皆には二度と会えなくなる。


帰りたい、、、帰りたくない。


だけど私は与えられた使命を果たさなければ。


後悔なんてしたくない。


だから明日は最後まで全力で、笑顔で。


♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪


音楽祭当日、王都の朝は静かだった。

それは王命により今日が祝日に認定されたこともあるだろう。

主だった道に隙間なく並んだ露店もまだ準備は始まっていない。

誰もが昼過ぎから始まる音楽祭に向けて体力を温存しているのだ。


そんな人気(ひとけ)もまばらな大通りに現れたのは黒いローブを纏った異様な集団。

フードを目深に被り音楽祭の会場へと向かう。


「さて、エリサーナ教の祭りをぶち壊して差し上げましょう」


♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪♪~♪~♪


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