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ラジオ大賞  作者: ふりまじん
投げ銭大将
79/111

行間

思ったより、ファンタジーを書くのって面倒くさいのね(-"-;)


私は、ノートが文字で埋まるのを見つめてため息がでる。


なろうテンプレファンタジー。

題が長くて

テンプレ文。

行間が広くて

中身スカスカ


なんて良くネットで批判されているけれど、行間を広げたり、中身をスカスカにするのは案外難しい。


世代の同じ人達は、同じ世界観を共有してるから、設定を省けるけれど、


私の場合、ゲームも最近のラノベ事情も良く分からないから、世界観が共有出来ずに説明が増えてしまう。


この余分な文章を読んで貰わなければ行けない。

火星をモデルにしたとはいえ、サクラメンサと聞いて、火星をモデルにしたなんてピンとくる読者の方が少ないだろうし、

まんまカセイ渓谷なんて、ふざけているとか言われそうだ。


大体、サクラメンサだって、ルネ高原だって、オポチュニティが送って来た画像のような砂漠では、小豆とぎ達が生活できない。


テラフォーミングが必要なのだ。


とにかく、大気は十分あり、気候は信州の山の辺りと同じくらい。

小豆を育て、川から貴重な鉱物を採取して彼らは生活をしているわけだ。


火星の1年は、地球の約2年。衛生は二つ。

この辺りは火星の設定を使わないと、知識のお土産が激減するから変えられない。

とはいえ、四季は地球をイメージしたいところだし。

考えることは山積するし、説明も増える。


とりあえず書いて、必要ない読者にはスキップして貰おうと思ったけれど、それを上手くまとめるのは、なかなか難しい。


それに、この書き方だと、

妖精とジローの視点と

小豆とぎの視点の物語が混在するから、手間がかかるし混乱する。

段々、頭がいたくなり、不安になってくるけれど、諦めるわけにもいかない。

奈津子と約束したし、雄二郎を励ましたい。


そしてなにより、名古屋の慰安旅行を諦めたくはない。


私が作品を投稿する限り、フリマ倶楽部ノーマジーンは、終わってないとそう皆につたえられる。

そう思うと、なんとか先を作る気持ちになってくる。


とりあえず、大雑把に妖精とジローの話をまとめよう。


そう考えて、私は立ち上がり、冷たい飲み物を取りに行くことにした。


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