スミレ、ポエム
私は物語を作ろうとして、その瞬間に挫折をする。
ファンタジー。少年の勇者がドラゴンと戦う…なんてのは、長編で設定する事になるからだ。
私は、一万字の短編で様子を見たいから、そんな長編は作りたくない。
とにかく、一万字の物語をサックリと。そして、500円を手に入れたい。
でも、『俺たちの冒険はこれからだ!!』と言った、プロローグ的な短編は、最近は嫌われるらしい。
web小説は、表現の自由が広いぶん、それらを見えなくできる魔法の呪文が存在する。
ミュート!
嫌いな作者の作品をミュートで設定するだけで、見えなくしてくれる機能の事である。
これは、読者には便利機能ではあるが、素人作家の場合、つかみを失敗した時点で再起復活が出来ない、悩ましい機能である。
それでは、どうするか?
私は、モヤモヤする気持ちを鎮めるために音楽を再生する事にした。
こんな時、聴きたくなるのはアニソン…
叔父さんが、ドライブに連れていってくれる時に聞いていた……昭和のロボットものから、平成の変身ヒロインまで。
音楽を口ずさみながら、気がついた。
そう、詩…詩こそが最短の物語だと言うことを!
まずは詩を作り、それを広げれば、壮大な物語をコンパクトに、良い感じに作れるようになるのではないか?
やってみるか…( ̄〜 ̄;)
私は、中学以来、久しぶりに、授業以外で詩を書くことにした。




