大阪万博に行ったぜ、という話
皆様は既に大阪万博へ行かれました?
私はつい先日に、やっと重い腰を上げて行ってまいりました。
左派の人が良く言うほど糞なのか、というのを見に行くというのと、あとは海外のよく分からないご飯を食べることを主目的としていました。
さて、長々と結論を先延ばしにするのは嫌いなので、先に書きます。
万博は良いものでした。
しかし、当然改善すべき点も幾つもあって、完璧なものだったとは言えないものでした。
まず、良かった点を挙げようかなと思います。
一つに、例の木製リングがあると思いますが、あれの壮大さでしょう。
あの大きさの木造建築というのは、中々見ることは出来ないと思います。
一番の目玉とは言えませんが、主要なものの一つです。
二つ目に、各国のパビリオンの面白さでしょう。
私が訪れたのは、イギリス、バルト、ポルトガルの三カ国になります。
どれも面白い展示だったと思います。
詳しく言うと、ネタバレなので口を噤みます。
列記的になりましたが、これから悪かった点を書こうと思います。
「並ばない万博」というようなことを言われていたと思いますが、普通に並びます。一時間はマストで並ぶので、並ぶ万博です。
これを言うと、予約があるから並ばない万博だ、と指摘されそうなのですが、二日行って予約も全落ちしたので並ぶ万博でしかありませんでした。
次に、本当にきついなという点は人の多さです。
ある程度来る人を制限しないと、もうまともに移動が出来ないことがあります。
特にコモンズ、多くの国を一つにまとめたところなどは顕著で、ただでさえ小さい会場に人をたくさん入れるために、移動が出来ず展示もほぼ見えずに終わります。
また、各国パビリオンで予約ができないところなどでは、入場制限で並ぶことすらできないという状況が生まれることが大半です。
人を並ばせ過ぎて通路がなくなるということもイタリア館前では起きていましたし、明らかにキャパオーバーが過ぎたのだと思えます。
さて、総評をして、万博は行くべきか否か。
これは私はたぶん行くべきだと思っています。
行かずにネット弁慶をしている人も居ると思いますが、言って初めて分かる楽しさとか、言って初めて分かる良くないところとか、そういった物が沢山あります。
それに、友達と話す種にもなりますから、個人的にはいくことをお勧めします。
以上!