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創造性小話  作者: 「」
2/4

ひんやりと

「冷えてるね」

 どうも、

「こりゃ今年はどうだい、いや〜大したもんだよ。もしかしたらね、どうだろうね」

 

 笑顔で応える。

 まあまあじゃないかと思うが、そんなことはあんまりどうでもああ。良くないな。

 にしたっていきなり言われるもんだから、困る。

 

「まま、明日にはもういいか。こんばんは、よく寝れそうですか?」

「寝られそうで、お陰様だよ」


 泣いた。よく泣いた。消した。

 笑みがとまらないけど、どうだろう。旬か。

 いちじくはもう食べれるんじゃないか?


「またまたご冗談を、とっても。なくなりませんよ」

「売店に、花を添えて帰ろうかと思いまして。よ〜く考えて、よ〜く考えて」


 保存された。

 ひんやりと。

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