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プロローグ
「ハイレン周辺のゼリーが全滅した」
駆け寄ってきた男は言い放った。
信じられない。到底起こり得ることでは無い。
何故?と考えるより、足が動いた。
「待て!原因がわからない以上お前1人で行くのは危険が過ぎるぞ!解決できるのか?今お前が行ったとしても!」
「いやいや、現地に行くんじゃあ無いし、私1人でも無いさ。自分の実力ぐらい自分で理解してる。その様子だと、それを知ってるのは貴方と私だけだろう?それを伝えるのだって大事だろう。」
私は魔学所に報告しに行くことにした。
駆け寄ってきた男は、組合に報告しに行くらしい。
全てはここから始まった。




