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世界崩壊、マジックインパクト







「ああん、なりたい。なりたい、美人に」







 はしゃぎながら、嬉しそうにピョコピョコはねちゃった。








 だって、ほんとならちょーうれしいんだもん。絶世の美女だよ。び、じょ。








シャルは、その模様を見て唖然(あぜん)となっていたが、真剣な顔で答えた。









「俺がいた時代は、西暦が改められ、イラと呼ばれ、年代は2538年の未来です。その未来は異世界ラディウスから来た魔術師ゾハ・ギラダーウィンの手によって、これとは別のエンジェルエッグで願いを叶えられ世界を崩壊(ほうかい)させられたのです」









世界(せかい)崩壊(ほうかい)?」








「俺の世界では、マジックインパクトと呼ばれる大惨事です」








 よほど辛いことがあったのか、シャルは、そういうとうつむいた。








 シャルがうつむいて、つらい顔してる。









 きっと未来はひどいことになってるんだって、あたしにもわかった。









 魔術師ゾハてほんと、なにものなの? 世界崩壊って。









 ああー、あたしがなにかできるなら助けてあげたいッ。






「一瞬のうちに世界は混沌(こんとん)(やみ)に落とされました。生き残ったのは俺を含め、このタイムマシンを作ったサクセス博士と数人なのです」








 (くや)しそうな表情でシャルはいった。








 そして、言葉を飲み込んで、愛にいった。








「しかし、あなたはエンジェルエッグレーダーも使わずにエンジェルエッグがみえるのですね。エンジェルエッグは、みる目に魔力がないとみえないはずなのですが。見えるところをみると、偶然にもあなたは俺が探していた、エンジェルエッグを探すこの世界の救世主のようだ」









「え、あたしが救世主?」








 あたしは、びっくりしちゃった。








だって、救世主だなんて。すごい大役じゃない。









救世主なんて信じれないけど、なにかできるなら、シャルを助けてあげたい。








「そうです、俺と一緒に世界を救うため、エンジェルエッグを探してくれませんか?」









 シャルはすごく、真剣な顔つきだったの。










 それみたら、疑うなんて言葉なかったわ。
















☆☆






つづく。

更新します。

応援よろしくお願いします。

こんばんは。

今日はこれが最終更新です。

また明日更新します。

こんな時間に見てくださってありがとうございます。

応援よろしくお願いします。

魔双戦記本編の方もよろしくお願いします。サイキックなども。

どらバス、ファウストプリンセスの方も時間が取れれば更新します。

オンライン化進めてますが、かなり難しいですね。体力の問題です根気と。

設定だけでも多くて大変です。

眠ってる作品が多いですほんとに。

この作品もどうなっていくのでしょう。

作者でも最終まで書き上げるとなるとどうなるのかなと思ったりです。

マジックインパクトは世界崩壊となっておりますが、今でいう核より強力な爆発で一瞬で世界が吹っ飛んだという感じです。

核は範囲が限定されてますが、それが限定されてないというところでしょうか。

それではまた。

楽しいgwをお過ごしくださいね。

電車の中でも見てくださっている方いればありがとうございます。

帰り道お気を付け下さいね。

よければブックマークなどしていただけるとうれしいです。

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