壁が出現!? 逃げるが勝ち?!
だから、魔法絵師っていうんだ。なっとく。
きっと、あの魔法のペンで魔法タブレットていうのに描いたらでるんだわ。
この絵が現れるときは、パニクルーていうと目が同時に光るんだ。
描いた絵が出る? ていうことは恐竜かいたら恐竜でたりするのかなぁッ。
ペン貸してもらいたいな。あたしじゃでないのかなぁ。
「ええ、なに、描いた絵が具現化した?」
「あれは、パットの得意技、絵を実際に本物のように具現化することができるんだ。しかし」
ガシャーン!
さすが相手は車。しかもダンプカー、壁なんかで防げるはずなかった。
ほんの一瞬で、大きな音立てて、こわれちゃった。
「ダメだ、壁でも防げない」
「きゃーなによー、ダンプ壁ぶち破ってきてるじゃないー」
「逃げるでござるー」
「みんな走れー。また、あんなのぶつかったら、今度は確実に死んじゃうじゃないのよー」
「あ、あいた」
愛たちは走っていたが、なんとパットが体勢をくずし、地面にこけてしまった。
ダンプカーはせまってきていた。もう、距離もあまりない。このままでは下敷きだ。
パットがこけちゃった、どうしよう。
あたしが助けなきゃ。どうにかならないの。
☆☆
つづく。
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おつかれさまです。
こんばんは。
どうなっていくのでしょう。
愛ちゃんダンプにひかれるか。
腕っぷしと心意気もたくましいですね。
正義感強くて。そういう子ですね。
次は魔双戦記本編でお会いしましょう。
毎日見てくださっている方には感謝しかありません。
ほんとにありがとうございます。
読み物として頑張っていくのでブックマークなどしていただけるとうれしいです。
またお会いしましょう。
それでは。