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命に触れて

作者: 九十九夷月

九十九です

今回も即興です

僕らは生きている

いつか終わる命を貰って

今を生きている

その間に出来ることは何だろう?

分からないまま1日が過ぎる


音にまみれ、視界には七色

生まれた時からできる事がある


透明な空に散っていく命に

触れようとしても触れない

僕が生きて君がいないから

でも僕はまだ逝けないんだ

この世界を十分に生きて

命に触れていないから


運命は残酷だが僕は生きている

いつか終わる命を貰って

今を生きている

その間に出来ることは何だろう?

その答えは世界にはないと知る


見えない誰かと手を繋ぐ事が

命に触れるって事なのかな?


まだ見ぬ誰かよ、僕は此処だよ

まだ見ぬ誰かよ、君は何処なの

きっと僕らは手を繋ぐ事が

命を作るって事なのかな?

でもそれはお互いに知らない存在なんだ

お互いに知らないから争うんだ


まだ見ぬ答えを見つけられるかな

まだ見ぬ命を紡げるのかな

分からないけどきっと大丈夫だ

優しくない運命や世界でも

僕らは上手くやれる、いや、

上手くやっていこうと思う

それが命に触れて作るって事だと信じて。

感想や思ったこと等

お待ちしています

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